●キズナイーバー
5話くらいまでで勝平の痛みへの意識とか諸々って結構描かれている気がする。
橋がかかるのは精神的には法子と繋がている、
または精神的にしか繋がっていないということなのかなーと思えたけどどうなんだろう。
日が昇ることを前進の象徴として使っている風で帰納的な気がしたけど、
それは千鳥との関係から生まれたものというのが引っかかる感じ。
法子が赤い世界にいるっていうのは1話冒頭のまんまですが、
勝平が青い世界にいるっていうのがTRIGGER的な意味合いを含んでる気もするかな。
グレンラガン1話的な。
光の演出が作品の中で活かされつつスタジオの色っていうのが出ている印象。
地味にイマジナリーライン超え。
キズナイーバーの象徴としての橋と対峙する2人は逆位置の関係にある、みたいな?
繋がっているのに内的で分かり合っていないのが勝平と法子というのを見せたいのかなと思うんですが、
繋がっていることが繋がりにならないとはこれは如何に?みたいな気分だったなぁ、と。
そしてなぜ橋を爆破したのかなぁとか。
ちょっと付いて行くのが大変なシーンでした。
キズナを捨てないと本当に繋がれないは個人的にはどうなんだろうなーと。
千鳥と勝平の描写的にはキズナによって寄り添える部分があったと思うので、
みんなキズナを通した後の未来を生きているのに、
なぜキズナが無くともと言えるのかちょっと引っかかる。
勝平の言葉に打たれる法子。
繋がっていることよりも奪われた痛みを返してという方法論。
キズナイーバーで繋がっていなくても友達としてずっといるからではなく、
奪ったものを返せという良心に訴えかけているのが気にかかる感じ。
キズナで繋がる是非ではなく、罪を問う感じになっちゃったのはそれで良いのかという気分にもなる。
2人の夜は日が昇るような象徴もなく、
体の変化に現れているのが印象的だったかな。
己だけの痛みを享受する姿は健全っぽく感じる。
直っていく橋。
個人的に演出的に前進しているように思われた千鳥とのシーンから千鳥派だったんだけど、
後半は法子押せ押せで、もっと劇的な変化があるのかなと思ったら、
痛み返してっていうだけで終わってしまった感があってちょっと残念だったな。
もちろんそれまでの積み重ねがあってああなった、というのもわかるし、
勢いで押し切る感じも嫌いじゃないんだけど、千鳥好きだったんだよなー、
みたいな心残りができたな、と。
あとはEDが結構印象的だったかな。
相手により掛かるっていうのを描いてるのがグッと来る感じ。
精神的な柱っていうのはこうやって寄りかかれる相手ではないか、
みたいなニュアンスが好きというか。
千鳥の笑顔とか仁子の立ち上がり、そして一瞬の千鳥の表情に毎回惹きつけられる。
笑顔を向けた後に向けられる表情として飛躍が感じられるので、
その間を意識しちゃうんですよね。
そうやって気に掛かる感じを描かれてる気がして印象的でした。
5話くらいまでで勝平の痛みへの意識とか諸々って結構描かれている気がする。
橋がかかるのは精神的には法子と繋がている、
または精神的にしか繋がっていないということなのかなーと思えたけどどうなんだろう。
日が昇ることを前進の象徴として使っている風で帰納的な気がしたけど、
それは千鳥との関係から生まれたものというのが引っかかる感じ。
法子が赤い世界にいるっていうのは1話冒頭のまんまですが、
勝平が青い世界にいるっていうのがTRIGGER的な意味合いを含んでる気もするかな。
グレンラガン1話的な。
光の演出が作品の中で活かされつつスタジオの色っていうのが出ている印象。
地味にイマジナリーライン超え。
キズナイーバーの象徴としての橋と対峙する2人は逆位置の関係にある、みたいな?
繋がっているのに内的で分かり合っていないのが勝平と法子というのを見せたいのかなと思うんですが、
繋がっていることが繋がりにならないとはこれは如何に?みたいな気分だったなぁ、と。
そしてなぜ橋を爆破したのかなぁとか。
ちょっと付いて行くのが大変なシーンでした。
キズナを捨てないと本当に繋がれないは個人的にはどうなんだろうなーと。
千鳥と勝平の描写的にはキズナによって寄り添える部分があったと思うので、
みんなキズナを通した後の未来を生きているのに、
なぜキズナが無くともと言えるのかちょっと引っかかる。
勝平の言葉に打たれる法子。
繋がっていることよりも奪われた痛みを返してという方法論。
キズナイーバーで繋がっていなくても友達としてずっといるからではなく、
奪ったものを返せという良心に訴えかけているのが気にかかる感じ。
キズナで繋がる是非ではなく、罪を問う感じになっちゃったのはそれで良いのかという気分にもなる。
2人の夜は日が昇るような象徴もなく、
体の変化に現れているのが印象的だったかな。
己だけの痛みを享受する姿は健全っぽく感じる。
直っていく橋。
個人的に演出的に前進しているように思われた千鳥とのシーンから千鳥派だったんだけど、
後半は法子押せ押せで、もっと劇的な変化があるのかなと思ったら、
痛み返してっていうだけで終わってしまった感があってちょっと残念だったな。
もちろんそれまでの積み重ねがあってああなった、というのもわかるし、
勢いで押し切る感じも嫌いじゃないんだけど、千鳥好きだったんだよなー、
みたいな心残りができたな、と。
あとはEDが結構印象的だったかな。
相手により掛かるっていうのを描いてるのがグッと来る感じ。
精神的な柱っていうのはこうやって寄りかかれる相手ではないか、
みたいなニュアンスが好きというか。
千鳥の笑顔とか仁子の立ち上がり、そして一瞬の千鳥の表情に毎回惹きつけられる。
笑顔を向けた後に向けられる表情として飛躍が感じられるので、
その間を意識しちゃうんですよね。
そうやって気に掛かる感じを描かれてる気がして印象的でした。