planetarian ~ちいさなほしのゆめ~総評を語る

わかったぁ!!!!!

どうしてこんなにも納得がいかないのかが判明したんでネタばれ込みで話します。

※以下ネタばれ(左グリッドしてください)

最後にゆめみが壊れて停止するシーンに納得いかなかったのは主人公視点のＣＧが残酷無残な姿をさらし続けたためのものだと思われます。せめてゆめみの手を握るとか、そっと顔をなでる程度のことはしてほしかった。あの姿を最後までずっと晒し続けるのは納得いかない。

あと私はやはり最後まで「プラネタリューム」を重要なキーワードにしてほしかったんだと思います。ロボットとしての生き様だけでなく、星々の美しさをゆめみに語ってほしかった、むしろ聞きたかった。最後に機能を停止するときにそんな話をして、その後なんの奇跡か主人公が星空を見あげてＥＮＤ、とかね。
たぶん私が望んだのは『ロボットの生き様』の話などではなく、『星々の中に住む、命あるキャラクターたち』の物語が見たかったんですよ。それをあんな風に晒し続ける行為に怒りを覚えたというか、呆れたというか。

あとゆめみは雨が好き、という設定ですが、それはあくまで「客がくるから」です。晴れていても客がきたら、ゆめみはそう言わなかったはずです。最後の姿で、涙を流せないゆめみに涙を見せたいと雨を降らし、あの客引き文句でゆめみを壊したラストは、愛を感じませんし、死ねば泣けるとしかスタッフが考えていない証明であり、星のきらめきという絶好のネタをポシャッた、構図にしてもシナリオにしても酷いものでした。

尊厳に関わる部分がこの作品には決定的に欠如していた、と言えばいいのでしょうか？要するにただキャラを殺し、そのキャラの純真さを操って破壊したラストが気に入らなかった、たぶんそう感じたのではないかと思います。
携帯の方はどうやっても見れないかもしれません。すみません。

planetarian ~ちいさなほしのゆめ~を語るパート３

小説読み終えました。大体２時間くらいで読めるので、結構いいです。ただゆめみが出てくるのは最初のＰ７０ぐらいまでなので、全編それだと思ってるとちょっとガックリくるかも？ただ話としては結構面白いです。ゲームやった後に読むと色々想像できて楽しいと思います。

で、少し前の記事でケチョンケチョン言った私ですが、確かに悪い話ではなかったかもしれません。意見が分かれるのはラストだと思いますが、別にあの結末にたいして文句を言いたいわけではないんです。ただ演出が弱いと思うだけで。というかこの手の話はぶっちゃけよく見るわけで。そこに至るまでの過程が違うだけで。
だから余計ラストが陳腐に見えるんですよ。後アレをハッピーエンドと取るか、バッドエンドとを取るかでまた話は違ってきます。主人公が最後に手にしたもの重さなどを考えるたりするとハッピーとも取れますが、大半はバッドと取る人が多いわけで。イリヤの空やエヴァと同じで。それに感動した、って人の意見もわかる気がします。

でも、『私自身』は納得できませんでした。やはり陳腐なんですよ話が。ありきたりで、話も重みがなくて、というかキャラが軽すぎるんです。行動に気持ちが乗らないんです。というか画面からの手掛かりがなさすぎるんですよね。文からの情報も少ない、主人公のゆめみに対しての具体的なこともほぼないです。ですから、もう少し細かく手掛かりを置いても良かった思うわけで。『ビジュアルノベル』なんですから。主人公はビジュアルないですし。脳内補正でどうにでもなるかもしれませんが。

演出と脚本はもっと練りこんで欲しかった。広がりが無くその先の楽しみが薄いので。こういうのが苦手なだけ？でもkanonはよかったし…。やはり描写不足としか…。
やはりお話として短いので、映画感覚で見ればショックは小さく、面白く見れるのかな？私の意見はあてにならないようなので、聞き流してください。

追記：これ映画化したら面白くなる要素があるから、いっそ映画化して。そこで感動できればコレにももう少し愛着湧くかも。

planetarian ~ちいさなほしのゆめ~を語るパート２

今しがたkeyのＨＰでレビュー見てきたんですが、私には全くというかコイツ等何者？と思ってしまった。私は壊れているのでしょうか？それとも世界が壊れているのでしょうか？ここでも私は少数派です。泣けてきます。ちと吼えてみようか(苦笑)

うーん、ホント私の感覚が狂っているのか不安になります。だからといって多勢の意見に混じることはありませんが。自分で感じたものはそれが全てですので。ですのでそれを否定する気は毛頭ありません。ありませんが・・・、どうにもねぇ。議論の余地なし状態ですし。７０～８０％近くが賞賛の嵐で星５つです。ホント少数派の少数派だな、私は。


レビューどこ？という話がきたんで言っておくとバーナーからkeyのＨＰへ行ってもらって、keyのＴＯＰにあるバーナーの中に「planetarian　カスタマー　レビュー」というのがあるので、そこからいけます。私は星２つにしときましたので、検索はそれで見てください。明日には載ってると思うので。

一応リンクを＞ここです

追記：今現在小説はＰ１４０ぐらいまで読みました。まりメラとコレはまたレビューするのでしばしお待ちを。

planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ を語る

あまりの陳腐さにがっかりした。



正直な話期待はずれです。他のkeyのゲーム買ったほうが賢い選択です。一応keyの方にもレビュー送りました。ＨＮは以前ニュータイプに載ったやつです。まあ、いつものやつの英語版です。そちらに大体書いたのでこっちは愚痴で。

ホントねぇ、何も裏切られなかった。私が予想したのとほぼ同じシナリオでした。はっきりいってコレに期待した私が馬鹿だったとしか思えません。心に響かない、残らない。で、あのラストのゆめみのＣＧ。ユーザーにどうしろと言うのでしょう？しかも一番最後のＣＧもねぇ、ドラマが薄いので何も湧き上がらないし感動もない。音楽も物足りない。演出として弱いんですね。もしコレを絶賛するかたがいるならもう少し別の作品に触れることをオススメします。

でまあ、ケチョケチョンに言ってしまいましたが、当然いい場面だってありました。中盤のゆめみの話はとても楽しかったですし、星の話を聞いてるときは色んなことが頭を横切りましたが、それを全く生かせてないと思うんですよね。そういった作品はそういうものがラストに繋がってくるからこそ感動があるのだと思いますし。
私が心あるメカに対しての考え方が違っていたりするのから合わないとも思ったんですが、この作品の考え方は従来のロボットなんですよ。だからそこにあまり触れたことの無い方なら楽しめるかもしれません。んー、フォロー入れたいと思ってもいい言葉が見つからないなぁ。まあ、元が安価なので、期待した私が馬鹿だったかなぁ。

まだ小説は読んでませんが読んだらまた感想を書こうと思います。

待ち待ったものがきた

つ・い・に・来・た




さあ、みなさんお待ちかね!!着ましたよＤＶＤとゲーム。いやぁ、一時期マジでぶち切れ状態でしたがさっさと水に流して軽く話ときます。

まずまりんとメランのＤＶＤですね。こちら初回版です。正直新品初回版を全巻集めることができるとは思いませんでした。本当にありがたい話です。売れていたら今頃は手に入らなかったかもしれませんし。マイナー作品であることを今回は思わずうれしく思ってしまいました…。今回のブックレットには監督からの前巻のコメントの続きが入っているので楽しみです。早くみたいです。つうか今から見ます。

で次はkeyのビジュアルノベル。詳しく書こうと思いますが、今はもうはやくＤＶＤ見たいので以下略。

ひぐらしのなく頃に ４話 を語る

「ウソだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

超怖エェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
部屋真っ暗で、ヘッドフォンで音量ＭＡＸで聞くとショック死できます。というかマジで怖い。保志さんがカズマっぽくていいよ。というかね、この歪んだ顔が最高にツボで(笑)　いやぁ、マジ怖い。レナさん怖いよ。ハハハは…。みなさんもヘッドフォンつけて部屋を暗くしてみましょう。
でも怖がると同時ににやけてる自分が(苦笑)　
話も中々凝っていて先が気になりますし。もう少し作画よかったらよかったのに。でもこれがガン×ソード並みに作画がよかったらマジでショック死するかも。いやマジで。ある意味ＤＶＤ欲しいコレ。

いいもん見せてもらいました。次回からは違うキャラの視点になるみたいで。楽しみです。


追記：夢使いのＤＶＤ音5.1chってなんのジョークよ

ぱにぽにだっしゅＤＶＤ1巻をあらためてみた。を語る

まあ、こころを落ち着けるために(笑)
つか6号さんのネタってＧＯＮＺＯの青の6号？
あとベッキーのネクタイのモチーフってゲッター？
というかスタッフにトップファンがいるのか？と思うほどネタが。
コスチュームがコロコロ変わるのはいいなぁ。特にベッキー。他キャラも結構変わるし。眼鏡って普段つけてないキャラがかけるのがイイ、というのが持論。

でもなぁ、これ月詠と違ってドラマがないからイマイチのめり込んで見れないのが残念。前はこういう明るいアニメが見たくてしょうがなかったけど、ふたご姫が現在それを満たしてくれてるので、ドラマがないぱにぽにはホントにただのネタアニメ、キャラものになっていて残念です。まあ、まだ４話しか見てないのにこういうのもアレですが。これを新房監督の作品の最高傑作、という人がいたけれど、新房監督はキャラを魅せつつシナリオ面で深いドラマ性を生み出しているのがいいと思うんですよね。過大評価でしょうか。
ですので、今現在のただのネタになってるぱにぽにを新房監督の最高傑作とは取れないないです。まあ、新房監督のキャラを魅せる、という部分では最高かもしれませんが。

あとコメディもいいですが、私はSEで機械をカチャカチャいじる音や実験でのコポコポ、というさりげないSEがかなり好き。なんで実験シーンや機械いじりのシーンがあったら私が喜んでるな、と思ってください(笑)
ちなみに今気になってるキャラがベホイミ(笑)

誰かゾンダーメタルくれ、ピッツァ希望 を語る

今現在最高潮にストレスが。
ホントいい加減にしろよ日通のペリカン。ペリカンいたら串刺しにしたいぐらいよ。だいたい来たの9時過ぎジャン。今帰ったばっかだよコッチは。昨日のうちにこっちに荷物はついてんだからさっさと配送しろよ。

ホント久方ぶりですよこのムカつき具合は。明日朝一で配送する言うことなんで明日は鬱憤晴らしができることを期待します。しかしこの開いた時間をどうしろと。怒りで目は冴えるし、でも音楽聞こうにも雑音にしか聞こえないし、本読もうにもそんな気分でもない。深夜アニメ見終わっても朝までまだまだあるし。もう速く寝ちまいたいです。

Ｒ．Ｏ．ＤをＤＶＤ6巻まで見た を語る

今日は人からの遊びの誘いやら夜に予定やらがありましたが、前者は夜予定があったので蹴っちゃった。ごめんね。また誘って。

でまあ、昼間はひたすら宅急便を待ってました。昨日Ｒ．Ｏ．Ｄを借りてきていたのでそれを見ながら。これは原作がガン×ソードの倉田英之のラノベが元です。今日借りてきたのはＴＶ版でその前にもＯＶＡシリーズがあり、その続編？としてＴＶ版が製作されたんでしたっけ？小説のほうは私も何冊か読みました。1巻の冒頭に惚れ込んで(笑)　漫画版もウルトラジャンプで連載されてました。気になる方は漫画から入るのもよろしいかと。話かなり違いますが。

内容ですがかなり面白い。何がいいってまずは紙を使ったアクションです。下手な銃撃戦よりよっぽどクールでカッコいいです。これかなり作画枚数使ってるんでしょうねぇ。キャラクターも個性的でかなり引き込まれました。前はコレの影響かかなり本読みましたが、また読みたくなってきました。今も結構大学の図書館で読んでますが。演出のほうも良くてなかなか泣かせてくれます、魅せてくれます。

ただ残念なのは読子が出てきたあたりからキャラの描写や演出がバラバラな印象で、少し違和感を感じます。というか今まで三姉妹＋ねねねだったのに、そこへ大量のキャラの思惑やらを載せてこなければならなくなり、描写が混乱している、という感じでしょうか。面白いのですが、そこが結構引っかかります。

クールなアクションが見たかったり本に興味がある人には特にオススメします。ドラマとしても結構魅せてくれますので、見やすいと思いますし。監督たちのコメンタリーやＤＶＤメニューの作りも凝っており、商品としてもぜひススメたい一品です。
小説も今年の3月に新刊がでてますので、そちらを読んでみるのもいいかもしれません。

とりあえず荷物もうすぐ届きますが、予定入ってるので、更新は11時以降になるかも？しばしお待ちを。って、まりメラ期待してる人少ないと思いますけど(苦笑)

暇つぶしで語る

いつ来るかわからんので家から出れん(笑)

今暇つぶしで色々回ってたんですが、ガンソのスタッフさんのネットラジオ続きあったんですねぇ。しかも木村貴宏さんゲストもあったんで今聞いてます。木村さんと山根さんタッグ？の作品で見てないのはゴーダンナーぐらいですかね。機会があれば見たいのですがどうにも手が出しにくいんですよねぇ。

あと涼宮ハルヒＤＶＤ、情報ほとんどでてないのにアマゾンでもう限定版全７巻３０位以内ランクインですよ。ありえない(笑)　ＥＤの曲も音楽で１位獲得してますし。ほんと過剰人気ですよ。原作や作画の良さが拍車をかけてるのでしょうか？これで各社が作画にもうちょっと力入れてアニメが減ってくれればいいのですが。というかガン×ソードなんて1000位以下なのに。うらやましい話です。