流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

夢喰いメリー 3話 を語る

2011-01-21 03:00:19 | <夢喰いメリー>


3B。3話連続監督コンテ。
現実の枠を括って夢の枠を完全に閉じてないところが夢路の中にあるイメージなのか。
なんかメリーの名前ついたノート作ってたり、部屋の中に色々絵が貼っつけてあったりとか、
こういうとこで夢路を語るのかぁとか少し思ったり。
今回は普通に長編のアニメの話って感じだったなぁ。



後半のバトルに見てたTV番組だったり占いだったりが作用するのってなんか懐かしい展開。
特撮とかはそういうベタさを見せるのに使ってるのかなとか思ってみたり。
幼馴染&クラスメイトパートはなんか和むな。投げてる感じがするからかなぁ。



なんか肉感見せるぜっていうボディ。
へそ周りは影付けだったりちょい濃い目でそこについつい目がいったなぁ。
今までもそういうの見せてたけど、今回は作監さんがそういうの入れてたのかな?

今回も出てきた空き缶だったりドーナツ雲だったり電線だったり。
メリーとの再会を1話のイメージから引っ張ってきていたし、
こうやって過去のイメージを引っ張り出してくるのはどんな伏線なのかなとか、
過去のイメージを見返すキッカケにもなるような、とか。

ドーナツのイメージだったり切れたドーナツ雲だったりの繰り返しは気になってて、
最後に夢路が手で輪っか作ってメリーを見てる主観が出てくるのを見て、
キャラクターたちの和という繋がりと(今回の女の子はドーナツを半分にしてた)、
その中で起こる現実などを見せてるっていう2つのことを意識させられるかなと。
自分たちがメリー見てるTVのフレームはやっぱ全部現実なのかなーとかそういうことを思う。
設定的に画面から夢も現実も分けられる気がするけど、見てる側としては全部起こってることだし。
夢路が冒頭でノートつけてるとこを思い返すと、
夢の領域の一部も括れそうな現実とも捉えられるのかな、とそういう部分からもそう感じるかなとか。
まあどうでもいい話。
しかしメリーが誘いを断るトコで見せる最後の雲は話のオチを付けられてる感じで妙な説得力があるよなと。



檻の外からくるメリー。
ここの桜吹雪での登場は綺麗でかっこ良かったなぁ。
毎話デイドリームパートでのバトルみたいなのは入るのか。
敵さんの顔芸とか入ってたりとかもして楽しかったです。
メリーのアップもこの辺ちょっと違う雰囲気でそこもグー。



夢の中で飛ぶ帽子。このイメージもなぁ。
オチ的にはやっぱ夢の中の出来事を夢にしたってことなのかな?

今回までは監督のコンテだったけど次回以降はどうなるのかな。


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