流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

たまこまーけっと 6話 を語る

2013-03-09 22:52:53 | <たまこまーけっと>


人がいない!
今回は光の使い方の波が結構あったような印象。
アバンでの不気味さを演出する暗さから、
幽霊話をしている商店街連中の集まりの明るさというか。
キャラクターに寄った時のあの明るい色見なんかは正に京アニ的だよなぁと。
暗い話の中でああいうカラーが目立つのがちょっと印象的だったかなと。
たまこでああいう処理してる画面ってそんなにない気がするので。
やっぱ鳥という存在をどういう風に置くかを考える意識、
っていうのが演出さんごとに違うのかもなーとも思えるけど、うーん。



喫茶店の内装がちょいちょいわかってくる面白さというか。
回によって何を見せたいか変わってきてるのがわかる面白さかなと。
河浪回で喫茶店のお約束復活とか見ると、
やっぱ本筋に戻していく役回りになってるのかなと思ってみたり。
割りと今回はたまこを中心に皆が世話を焼くっていう1、2話っぽい感じだし。

ピンク制服いいななんて思ってたら映画けいおんのEDのアレだったんですね。
あの時空的なニュアンスの意味合いもあるのかな。
『たまこまーけっと』のピンク色の制服に見る山田監督の「盛夏服」萌え疑惑
ピンク色制服のみどりちゃん可愛いなー。



コンベックスで女の子の肩幅を意識させることで存在感を出してますねー、なんて。



水平器描いてるのとか初めて見た。
かんなちゃん職人だなぁ。
あの道具箱見るとインパクトとかも持ってるのかなって思うけどどうなんだろ。
かんなちゃん関係の設定資料見てみたいな。



うらめしやー。
手首のポーズが様になってていい感じ。



うらめしや~。
髪のホツレなんかに反応しちゃうな。



この距離感というか位置をわざわざ知らせるのはなんなんだろうなって。
今回は同ポで見せるようなところもあったけど、
ここもその一環で見せてるような感じだったのかな。
メガネのお姉さんが主役になる回があるんだろうか。
というかこのアニメ眼鏡キャラ結構いるような気がするけど、普通か。



アバン同様また人がいなくなった商店街。
というか店閉めた商店街。
暗い商店街に新キャラが1人。
たまこが商店街に人がいないということに気づくシーンの対比や、
お化け屋敷という人集めイベントで新キャラがくるなど、
こうやって色々繋がって見せてくるようなところが狙いだったのかなーとか。
まあどうでもいい話。

脚本:横手美智子
絵コンテ・演出:河浪栄作
作画監督:引山佳代
作画監督補佐:門脇未来

横手美智子は3人いるという話を昔聞いた時、なんとなく怖いなーって思ってた。
というわけで氷菓からの河浪&引山回。
横手美智子さんが京アニで脚本やってるのって初ですよね。
今あの作品のシリーズ構成やってるけど、その流れなのかなんなのか、気になる。
ハレグゥからっていうのはあるんだろうけど、うーん?


コメントを投稿