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流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

灼眼のシャナⅡ 20,21話 を語る

2008-03-08 03:30:30 | ■米たにヨシトモ
米たにコンテ回だったのでメモ。


20話 脚本:犬飼和彦 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:池端隆史
まず20話。サブラクが追いかけてくるところでドラえもんズ思い出しました。
ティアマトーをわざわざアップでうつしてるのとかキャラクターがウリの作品らしい印象。
1期の米たに回だとマージョリーさんが変身したとき後ろに本体を浮かして映していたように、
キャラクターに入っていけるのを手助けしていていいな、と思ったので今回もその延長でしょうか。
PANしてヴィルヘルミナも見れますしね。そういうトコ狙っていたと思います。
また今回はヴィルヘルミナの因縁の話もあるようなんで、ヴィル中心だったのは見やすかったし、
引き方も燃えるところがあって良かったです。まさかのハーモニーって気がしました。
個人的にはスティグマの傷が広がっていくところとかも見たかったですが、
包帯でまかれた子が見れただけでまあ良し。


21話
脚本:水上清資
コンテ:米たにヨシトモ
演出:高島大輔
総作画監督:藤井昌宏
作画監督:吉田隆彦 石川慎亮 鷲田敏弥
原画:都築裕佳子 早川加寿子 佐野恵一 神谷智大 千葉崇洋 新井貴宏
    藤部生馬 柴田健児 石川慎亮 吉田隆彦 藤井昌宏

    Debris札幌
    菊池有騎 佐々木美奈子 大東倫子 小沢久美子 鷲田敏弥

第二原画:金田栄二 坪田慎太郎 北原昌明 狩野瑛沙 遊歩堂 年代動画 フロントライン

なんといっても前主題歌の『JOINT』を流す辺りがいいですよねぇ。
シャナが突っ込むところのシャウトと曲の盛り上がりが重なる辺りとか。
その後の爆発の余韻と決め台詞がまた痺れます。この辺米たに説だなぁ、なんて思いました。
あとガンダムSEEDの頃に弟と米たにさんのコンテはどこまでだろ?
という話をしていたのを思い出しましたよ。



この辺の自在法が広がっていくところとかダイナミックなところとか良かったです。
こういうCGの使い方はいいですねぇ。



エフェクトなんかは今回良い感じだったと思うんですが、見づらかったです。
まあ、OPもしっちゃかめっちゃかですし。グレンの時も思いましたがもう少しどうにかしてほしい。
しかし、シャナってやったら大規模な戦闘が多いですね(笑)
今回はガガガ30話を思い出しましたよ。無尽蔵のエネルギーに隆起現象って。

なんとなくセリフで印象深いところが多かったような。
「シャナ!そう後ろに付け加えるべきね」
「弔詞の詠み手を、これほど待ちわびるのは初めてであります」
「我々の勝利であります」
この辺なんか力が入っている感じがしたような。最後のやつは米たにさん的ですよねぇ(笑)
因縁のあるヴィルヘルミナからシャナへのバトンタッチ、キメで持っていくヴィルヘルミナと、
キャラクターを立ててるのとか痺れます。
今回はキャラクターそれぞれの総決算っぽいところもあったので、その辺もスムーズで良かった。
注目させるところへの注意の引き方が丁寧で良い感じだったかなと思いました。
それに「うるさいうるさいうるさい!」の締めとか一々作品のツボにはまりましたよ。
表情も良かったですし。
ここであれとは、脚本構成もかなり力入れてたんでしょうね。
コンテは難しいところを振ってもらったという話なのでそうなんだろうと思います。



あとAパートでシャナとヴィルヘルミナが回復?する辺り、
ヴィルと法を作った人との対比とその後の復活と繋げる辺り気になった。
左右合体とか言ってみる。つか絶対意識してやってるだろー、と。青と赤とか。
サブキャラの立ち位置とかは結構似てる気もしますが。
音楽も盛り上がる選曲でその辺も良かったですね。
しかし、結構きれいにオチがついたと思うんですが、今後どういう展開になるんだろ?


勇者王ガオガイガーFINAL スタッフ一覧(一部) を語る

2008-02-27 22:37:51 | ■米たにヨシトモ
8話のまさひろ山根さんは『サンコン☆まさひろ』となっていますが、このネタで護君役の声優:伊藤舞子さんと色々あったらしい(伊藤さんが感動してる時にサンコンというクレジットが見えて云々という話)。8話のEDやビッグボルフォッグの一部の原画がサンライズエイジという雑誌に一部掲載されていました。1号しか出なかった雑誌でしたが。内容が濃かっただけにちょっと残念。

後で回ごとに語りたいところです。
それとちゃんとしたスタッフ一覧を作りたいところ。
ベターマンとまりんとメランもやります。

1話『勇者王新生!』
脚本:北嶋博明
絵コンテ:山口祐司 日高政光
演出:原田奈々 山口祐司
キャラ作画監督:木村貴宏
メカ作画監督:吉田徹 鈴木竜也
作監協力:新号靖 糸島雅彦 
原画:津熊健徳 堀川直哉 北原里美 杉藤さゆり 川添政和 松田剛史

    アニメトロトロ
    西山努 深野敏彦

    大坪幸麿 阿部宗孝 鷲北恭太 阿部美佐緒 塩川貴史 才木康寛 坂本力 中島利洋
    中山初絵 加藤義貴 相澤昌弘 久城りおん 山本勝久 林康弘
    新号靖 糸島雅彦 森下博光 ギャランドゥ山根 木村貴宏 中谷誠一

ED:新号靖


2話『破壊神!嵐の決戦』
脚本:竹田裕一郎
絵コンテ:飯田馬之介
演出:山口祐司
キャラ作画監督:中谷誠一 木村貴宏
メカ作画監督:まさひろ山根
原画:武遊
    内田広之 木川純一 沙羽都慶央 羽坂英則 平林孝

    アニメトロトロ
    西山努 深野敏彦

    津熊健徳 崎山知明 鷲北恭太 松田剛史 大坪幸麿 川添政和 加藤義貴 大田忠
    寺岡巌 糸島雅彦 阿部宗孝 北原里美 杉藤さゆり 中山初絵 きかいしろう 久城りおん
    山本勝久 新号靖


3話『GGG追放命令』
脚本:北嶋博明
絵コンテ:片山一良
演出:矢口夏美
キャラ作画監督:ウエダヨウイチ 木村貴宏
メカ作画監督:中谷誠一
原画:新号靖 西田亜沙子 川口りえ 阿部美佐緒 高山朋浩 嘉手苅睦 西村聡 塩山紀生
    鈴木竜也 鈴木卓也 山根宰 松田寛 大塚健 斎藤久 加藤義貴 後藤雅巳

    アド・コスモ
    寺岡巌 深沢謙二 松浦里美 竹森由加 須永正博


4話『勇者王!最後の刻』
脚本:竹田裕一郎
絵コンテ:ミズシマセイジ
演出:原田奈々
総作画監督:木村貴宏
レイアウト・メカ作画監督:中谷誠一
キャラクター作画監督:永田正美
原画:八岐峰宰 金田正彦 小森良 菅井嘉浩 吉田肇 安食佳 加藤義貴 青山正宣

    スタジオ・ムー
    藤原りえ 渡部ゆかり 橋本貴吉 田中ちゆき

    中村プロダクション
    松永晃 森寛之 北原昌明 宮原秀典 

    川添政和 津熊健徳 相坂直紀 中本尚子 丸山隆 吉田徹 永田正美 木村貴宏
    大塚健 重田智 山本勝久 新号靖 堀井久美 寺岡巌 まさひろ山根 中谷誠一


5話『復活の白き箱舟』
脚本:北嶋博明
絵コンテ:米たにヨシトモ
演出:原田奈々
キャラクター作画監督:木村貴宏
メカニック作画監督:中谷誠一
原画:スタジオ・ムー
    藤原りえ 渡部ゆかり 橋本貴吉 田中ちゆき

    アド・コスモ
    深沢謙二 須永正博 竹森由加 寺岡巌

    寺田嘉一郎 川口理絵 小平佳幸 石田可奈 久城りおん 大坪幸麿 金田正彦 
    鈴木幸江 玄馬宣彦 高野和史 八岐峰納 高山朋浩 糸島雅彦 中山初絵 阿部宗孝
    きかいしろう 松田剛史 新号靖 津熊健徳 吉田徹 山本勝久 永田正美
    鈴木竜也 鈴木卓也 仲盛文 まさひろ山根 鴨川浩 大塚健 中谷誠一 木村貴宏


6話『我が名はジェネシック』
脚本:竹田裕一郎
絵コンテ:高谷浩利
演出:原田奈々
キャラクター作画監督:木村貴宏
メカニック作画監督:大塚健 中谷誠一
原画:スタジオ・ムー
    藤原りえ 渡部ゆかり 橋本貴吉 田中ちゆき 川上哲也

    石田可奈 星野守 松田寛 金子拓
    久城りおん 大坪幸麿 八岐峰納 高山朋浩 小松英司 坂本修司 新号靖 松田剛史
    津熊建徳 吉田徹 大塚美徳 川口理恵 高野和史 糸島雅彦 中山初絵 阿部宗孝
    山本勝久 永田正美 高谷浩利 大張正己 鈴木竜也 鈴木卓也 植田洋一
    まさひろ山根 渡部圭祐 大塚健 中谷誠一 木村貴宏
 


7話『超勇者黙示録』
脚本:北嶋博明
絵コンテ:黒木冬 
演出:原田奈々
総キャラクター作画監督:木村貴宏
総メカニック作画監督:中谷誠一
キャラクター作画監督:植田洋一
メカニック作画監督:まさひろ山根
原画:嶋田俊彦 別所正直 

    中村プロダクション

    St.ウォンバック
    鈴木俊玄

    St.ワンパック
    有沢寛 屋幸秀 岡本秀康

    アニメアール
    武本大介 西山忍 新田知子 津熊建徳 吉田徹

    スタジオ・ムー
    藤原りえ 渡部ゆかり 橋本貴吉 田中ちゆき 川上哲也

    久城りおん 大坪幸麿 八岐峰納 高山朋浩 大塚美徳 川口りえ 高野和史
    鷲北恭太 金子拓 川添政和 永田正美 山本勝久 松田剛史 千羽由利子
    松田寛 椛島洋介 鈴木卓也 鈴木竜也 まさひろ山根 大塚健 中谷誠一 木村貴宏

OP・ED原画:木村貴宏 中谷誠一


8話『神話』
脚本:米たにヨシトモ
絵コンテ・演出:米たにヨシトモ
演出協力:原田奈々
キャラクター作画監督:木村貴宏
メカニック作画監督:中谷誠一
原画:St.ワンパック
    有澤寛 中村佳史 森茂樹 石田賢治 岩崎伸治
    中谷薫 井元一彰 谷口伸一 加賀谷次郎

    スタジオ・ムー
    藤原りえ 渡部ゆかり 橋本貴吉 川上哲也

    アニメアール
    武本大介 西山忍 新田知子 津熊建徳 吉田徹

    米たにヨシトモ 大坪幸麿 久城りおん  椛島洋介 斎藤久 新号靖 金子ひらく
    濱川修二郎 嶋田俊彦 鷲北恭太 大塚美徳 糸島雅彦 高野和史 中山初絵
    松田寛 田中ちゆき 川口りえ 阿部宗孝 山本勝久 高山朋浩 永田正美 西田亜沙子
    後藤雅巳 鈴木藤雄 紺野直幸 サンコン☆まさひろ 植田洋一 大塚健 
    鈴木卓也 鈴木竜也 中谷誠一 木村貴宏


オープニング原画:中谷誠一
エンディング原画:木村貴宏



勇者王ガオガイガー 20話 を語る

2008-02-13 17:34:34 | ■米たにヨシトモ
なんとなく思い出したネタをメモ。

20話 『ゾンダー先生』
脚本:北嶋博明
絵コンテ・演出:谷口悟朗
作画監督:佐々門信芳 藁谷均 佐久間信一
原画:佐々門信芳 
    スタジオダブ 石川哲也 西村誠芳 ソウルダブ

15話で色々といいネタを取っていったという北嶋さんの脚本回&谷口演出回。
そういえばこの回に出てくるフォーメーションネタって北嶋さんが出した案なのかな。
以前からそういうネタあったっけなぁ。

それはともかく、谷口回。谷口ネタで言うなら、この回はライジンオーとかエルドランシリーズの逆をやったというのが面白い。要するのに味方の基地ではなく敵の基地になってしまった、学校そのものが敵になってしまったというもの。エルドランシリーズで演出デビューした谷口さんらしい回だと思います。またこうした仕掛けを作るってやることがエルドラン、勇者シリーズの流れの最後の作品で、今までの視聴者をニヤリとさせようとする話を持ってきてるのは興味深い。
また、演出での同ポの仕掛けの面白さとかもあるので、結構濃い回だと言えるかもしれません。
まあ、佐々門回だということと、次がゴルディオンハンマーバンクの回なので、
さっと流したくなる時がありますが(笑)


米たにヨシトモ関連 を語る

2008-01-19 00:08:20 | ■米たにヨシトモ

17話 絵コンテ:浜津守 演出:佐藤育郎 作画監督:寺岡巌


35話 絵コンテ:谷口悟朗 演出:西山明樹彦 作画監督:寺岡巌

『すみれ すずらん あの人はこない』

という詩を音読する女の子2人。この詩は勇者王ガオガイガードラマCD 3巻『最強勇者美女軍団』の主題歌として作られた曲の一節。上の作品は「ベターマン」、下は「ガオガイガー」。この2つは表裏一体のようになっているのですが、この詩を読ませる辺り作品同士のリンクを際立たせるだけでなくメインキャラクターの置かれている状況を対比させる名目も見えてきて個人的に好きなシーン。

華ちゃんが護の隣の席に座ってるのと、蛍汰と火乃紀が離れて座っているところ。それと華ちゃんの小学生っぽい読み方と高校生の火乃紀の読み方と、その年齢に準じた読ませ方が個人的には面白いところ。ガガガとベターマンのメインキャラって小学生と高校生で20代のキャラがそれぞれいるんですが、それぞれ20代の方は大人の恋愛をしていてもう結婚したり心が通じ合ってることを積極的に描いてる。それに対して10代を作品で小学生、高校生に分けて未熟な恋愛模様や10代のプラトニックな部分を描いて、ここは詩を読ませることで小学生と高校生を対比させてるわけです。

その他にもガガガの場合だったら、護が自分が必要でなくなってしまったことに悩んでいる演出で、この後の続きを読むと先生に告げる。元気に声を出したり必要とされることで不安を取り除こうとしてるわけです。華ちゃんが読んでる詩のことは頭に無い。
ベターマンの場合は・・・特に意図は感じませんが、火乃紀が蛍汰に焦れているところやそういう恋愛模様を妄想させられていいんじゃないかなぁと思います。
うーん、ここは流石、谷口悟朗さんのコンテですね!と言っておけばいいのか(笑)

まあ、この辺は音楽に拘る米たにさんっぽいところが目立つところだと思います。
ガガガでこのネタをやってるころはもうベターマンの企画が立ち上がるぐらいだったとかなんとかなので、ベターマンに使う算段はどっかにあったんでしょうね。そういう細かい計算が米たにさんの良さだとおもいます。バンクの使い方とか。ベターマンでも説明台詞を同ポで見せて、最後にキムタカ修正の効いたキャラを出してくるあたりとか一応取り繕ってていいなぁと。


ガガガの場合、他にも女性の子供の涙と大人の涙ということにも拘りを見せていて、怖いこと泣かないようにする子供、大切な人が死にそうになってるところで毎回泣きまくる大人という涙に関して子供と大人は違うんだよ、というところを見せて、それが最終回で交わる。泣かないようにしていた子供が、誰かのために泣けるようになるんですよね。

ガガガって、エクスカイザーを見ていた子がもうかなり大きくなってることを想定して作ってると思うんですよ。毎年、年齢層を上げるようにしていたと言う噂も耳にしましたが。勇者シリーズを憧れて見ていた層に向けられた人に向けられたものというか。だから大人のキャラクターも今まで以上に見せるし、テイストも違うんだと自分は思うんですよね。だから、あんまり勇者王を勇者シリーズから抜かさないで下さい(笑)
やっぱなんだかんだでそういうコメント見ると悲しいので・・・。



話は変わりますが、久々にガガガ見てたら敵が球体の中から登場、そして球体の上に立つという複雑なパズルが少し気になりました。誤魔化してると思うんですが、これ正確にやってるのかなぁ。パリアッチョはガガガの敵の中で人間側の誰にも気づかれていない存在なんですよね。ピエロのような容姿と言動、パズルのような出現の仕方と米たにさんがよくやるホラーっ気がよく出ていたキャラなんじゃないかなぁ、とか思ったり。作品のファンでもないとどうでもいい話ですが(笑)


そうそう、あと米たにヨシトモ監督最新作、既に主題歌CD出てます。
ニコニコ動画で流行ったはっぱ隊みたいな元気な曲です。歌手は牧野由依です。
今のキャンペーンでCD4種類買って応募券送ると抽選でコンサートチケットもらえるようです。
みんなで買おう。ちなみに自分はあとARIAだけ。

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ああ、新作まだですかね。本当なら去年発売してるんですよ・・・。個人的にはサンライズでSDガンダムでも作ってくれないかなぁ、とも思ってますが。SEED系でいいから。ガンダムイヴォルブ?だったかでやってし。まあ、あくまで希望ですが。そうえいばドラえもんズ、復活するらしいですね。新ドラ一発目のコンテやってたし、劇場きてくれないかなぁ。兎に角はやく何らかの形で新作だしてくれー・・・。SEEDのチビキャラ劇場じゃ腹は膨れませんよー(笑)


アニメ雑記 10/19 を語る

2007-10-19 00:50:22 | ■米たにヨシトモ
お隣のアニメ感想を読んでて気がついたんですが、Myself;Yourselfの主題歌はKAORIさんが歌ってたのね。どうりで何回も聞き返してしまうわけだ。金朋ボイスといいなかなか充実してるなぁ。今OP確認したら原画にアールの光田さんが。個人的にはもう少し何かあればもっと楽しめるんだけど、今は声優アニメって感じだなぁ(笑)
3話で主人公が血に反応する辺りとか良かった。

今期はやたらゲーム原作の有名タイトルが多いなぁ。
個人的に内容が気になるアニメが特にないので熱心に見れるものがないのは考え物だ。
と、思ったらしゅごキャラがあった。



00年代初頭の混迷の中で生まれた作品の『BRIGADOON まりんとメラン』
今見ても髪のハイライトの入れ方や色彩が目立ちますね。
サンライズ初のデジタルアニメだったらしいです。
何度も言ってるけど、個人的には実写とのOPはやっぱ好き。



最終回改めて見ると吉田徹さんと山根さんの作監パートが見て取れるような?
舞-HIMEの般若で有名な星野さんはどの辺なんだろ。
この前後からキムタカデザインの作品は鬼気迫る表情を気持ちよく見せてくれる機会が多くなるので、そういう表情を描ける人が多く参加されていたのかなぁ、と思います。最近言われる崩壊とは遠いかと。中村プロの仕事もいい感じですし。

最終回見返し見ると、血の顔射やズタボロまりんなど、その手の方が騒ぎそうな表現が結構あります。再放送できなかったりするのはその辺が理由でしょうね。スクイズで結構騒がれてますし、コッチはまず無理かと。巨大な裸体幼女を戦車攻撃するシーンとか、今なら無理だよなぁ。色々引いてしまう表現はスクイズがスレスレなようですし、今じゃねーよの嵐かと。個人的にはかなーり残念なんですが。



最終回のメラン仮面。変態だよこの男!
始めて見たときあまりの馬鹿馬鹿しさに吹いたんですが、
グレンラガンのシモンのグラサンのおかげがだいぶ体勢がついたみたいです。
このメランデザイン挙がったとき、スタッフは何か手ごたえを感じたのでしょうか(笑)

この作品はメランの最後のセリフを聞くだけのために26話見てみてもいいと思います。
最後の一言の言葉に込めた大塚芳忠さん渾身の演技をぜひ味わっていただきたいです。


アニメ雑記 5/17 を語る

2007-05-17 21:40:33 | ■米たにヨシトモ
体ダルイ。

●カレカノ
見終わった。

●ドラえもん のび太と未来ノート
http://www.nicovideo.jp/watch/1178964548
http://www.nicovideo.jp/watch/1178968255
最近ニコ動ばかりで申し訳ない。

教育ビデオらしいです。懐かしのドラえもん号とかチラッと出て来ます。
演出は米谷良知。ジャイアンが巨大化して恐竜と闘うなど怪獣映画っぽいところなど正に米たに風味。冒頭ののび太の部屋のやり取りだけでだいぶ空気が違いますね。今の新ドラっぽい感じ。まあ、新ドラ1話のコンテは米たにさんなんですが(笑)
ドラえもんに新設定を加えてるあたりもなかなかの唯我独尊っぷりです。ドラえもん誕生を作っただけのことはあるなぁ。まあ、教育番組っぽいのでなんでもやったれという感じなんでしょうが。ハーモニーっぽいドラえもんがいい味出しすぎてたり色々面白いです。あと道具を大胆に使いすぎです。ビッグライトで1つで色々考えられてます。米たにヨシトモさんは今度出るSEEDのファンディスクだったかのをやってるらしいです。正直もうSEEDは勘弁してもらいたいような気もしますが。
また見てみたら主題歌の使い方とかちょっと飛んでるコンテが米たに風味だなぁ。
そろっとオリジナル1本ぐらい情報出してもらいたいですな。


2006年12月26日はベターマンの日 とかを語る

2006-12-26 23:59:01 | ■米たにヨシトモ
かなりギリギリな時間ですが(笑)
せっかくなんで最終話らへん見てました。クリスマスに23話あたり書こうと思ったんですけどね。
今考えてみれば年表の通りにレビュー書いてけばよかったと思った。
まあ、それはしょうがないとして全体の話でも。



2話での1シーンでパトカーのサイレンの光がキャラクターにあたるところなんかは見ててちょっと驚きました。序盤は結構細かいところでこうした工夫が見られます。手間かけてるなぁ。深夜で映像を売るというのが流行り出した頃?のようなんでクオリティは高く設定していたんでしょうか。深夜枠という時間帯を活かした演出や実験が多々見られ大変興味深いです。



ベターマンは自分が考えた設定をひけらかすタイプのアニメですのでそういうのが苦手だったりする人は敬遠する作品だと思います。専門用語も一応フォロー入れてますがガンガン入ってますからね。しかも一番の謎は最後の2話まで明かされません。まあ、その謎を追っていくのがベターマンという作品なのですが。ベターマンという設定を作って、そこから語られる生態系や生物が生きるということ、死ぬということが主題になってます。死ぬことの方に比重が置かれてますが、死んで生きる命もある、ということです。26という数字が頻繁に出てきますが、これは『死』を意味してます。コレはキャプが参照。



しかし、よくここまで設定を作りこんだなぁ、とは思います。
この作品で『死ぬこと』の価値観が結構変わりましたね。
最終話は皆殺しEND?という感じですが、その先に生きるものや生きていることを賛歌する姿を描写したりしているところはとても衝撃的でした。死んだもののおかげで生きていける、ということを再認識させられた感じ。あと共生関係ですね。人は1人では生きていけない。人だけでは生きていけない。当たり前ですが、なかなか気づき難い点です。米たに演出は音楽の使い方がかなり計算されているのが好感持てます。始まって流れるラスボスの音楽とか、最終決戦とか。田中公平先生もしっかりそれに応えていて見応えもあるし聞き応えもあるかと思います。

設定ひけらかしはダメ、とも言いますが、演出次第しだいじゃないかなぁ、と思います。
某スレでは押井守まで名前に挙げて評価をしようとする人もいましたなぁ。
個人的にももう少し評価されてもいい監督だと思うんですよねぇ。
いや、みんなどう思ってるか知らないけど(笑)
人形作品やってみたかったけど先越されたとか云々話を聞きますが、
そろっと歌ったりしてるようなんで、もうしばらく待てばなんか発表してくれると期待してます。
来年はガオガイガーFINALの年だし、なんかやってくれないかなぁ。



結構待ったんで、はやく燃料下さい(笑)


ベターマン 10話 『蟲 -musi-』 を語る

2006-12-09 21:31:54 | ■米たにヨシトモ
毎話書くと言って何も書いてないのはちょっとなぁ、と思ったんでとりあえず蟲回でも。



絵コンテ:ワタナベシンイチ   演出:山田弘和
作画監督:キャラ 木村貴宏  ムシ 吉田徹

ベターマンのウリでワタナベシンイチさんと渡辺信一郎さんがコンテで参加してる!というのがあるんだとかないんだとか。確かに珍しいことではありますが。一番の驚きは樋口真嗣さんでしたけど。
この回はアール中心ですね。木村さんの作監回はベターマンでは特にいいです。
ガン×ソード同様に腰に力を入れた感じが特に好きです。



キャプとってみて思ったんだけど、結構エグイですねコレ。
きし麺食べれなくなった、と言う人がいても不思議ではないな、と(笑)
兎に角、蟲、蟲!蟲!!という感じで、作監の吉田さんのクレジットは『ムシ』となってるほどです。深夜じゃなきゃできないよなぁ、こんなの。エルフェンリートには全く及びませんが、ベターマンもそれなりにエグイところがあるのが結構好き。この次の回だと蟲を食べるシーンとかあるし。
吉田さんもよくやったなぁ。バンクが少し多めなのが残念。

下らない小ネタで山じいが『いろはにほへと~』とか言うセリフがあって、7スタで今『幕末機関説 いろはにほへと』やってるので、それをすでに予見していたのか!と(笑)
そういえば山じいの元ネタはメカ作監とかのまさひろ山根さんなんですよね。
ガン×ソードでもネタにされてるし、クレジットも毎回ネタっぽいし色々楽しい人ですね(笑)

あとこのアニメ音響の方にも凝ってて、ヘッドフォンつけてギリギリ聞こえるような音まであります。そこら辺は実験だったと思うんですが。その他にもTVシリーズで初のビスタサイズアニメということなんで、後々に影響を与えていそうな気が。深夜アニメでDVDを売る、というスタイルはよく言われていることですが、ビスタサイズの門を開いたのはこの作品が最初だったんですねー。まあ、ビスタサイズのTVで映すと潰れるのが嫌だから、と米たに監督が言ってましたが、オタク向け商品の展開でビスタサイズは強いのではないかなぁ、と思うのでその意図が強そうな感じ。
まあ、純粋にクオリティも高いですし、一見の価値はあると思いますよ。


山口祐司 ガオガイガー3話での演出 を語る

2006-12-05 23:21:42 | ■米たにヨシトモ
未だによく見返すガガガ。Fateとかの監督のやってた山口祐司演出回の話でも。


3話「聖なる左腕」
脚本:五武冬史 コンテ・演出:山口祐司 作画監督:寺岡 巌
原画:(株)アド・コスモ、寺岡 巌、深沢謙二、本田 隆、井上善勝、松浦里美、竹森由加
動画: (株)アド・コスモ仙台スタジオ、菊地ゆう子、千葉靖子、野茂幸子、成田和志


ガオガイガーでも珍しいロングショットからの戦闘アクションを見ることができる回。
4話くらいまでは余裕があったのかこういうカットもあったんですよね。
普通はバンクと必殺技バンク→敵へ技が向かう、とカットが分かれてるんですが、
山口回は1カットで多くのことをやりたいのか、バトル演出が結構浮いた感じ。
アドコスモ回は基本的に作画は平均以上なんで毎回楽しめます。
演出家としても悪くはないと思います。この回の護君の描写などもうまく、護君の恐怖心をうまく演出していますし、その後GGG基地でのやり取りでギャレオンから降りてきた後の護君の恐怖心に負けずに微笑んで見せようとするとこなどは結構お気に入りのシーンです。
最初の護君がGGGに参加することになる4話ぐらいまでは続きものとして話が強く、いつもつい一気に見ちゃいます。
また山口回は主題歌を意欲的に使ったり、ファイナルフュージョンのBGMを最後の方を投げずにキチッと流してくれるのでうれしい限りですね(笑)
2話の米たに監督絵コンテ回ですでにBGMがキチンと収まってませんし。

Fate/stay night


3話 『開幕』
脚本:志茂文彦 絵コンテ:高本宣弘 演出:高山功
総作画監督:石原恵 作画監督:石野聡 作画監督補佐:清水博明
原画:川上俊弘 清水博明 むとうけいじ 森中正春 柳瀬雄之 桂木杏 松下純子 今岡大 
    スタジオマーク 紅組

Fateでも全編通してロングでの戦闘シーンがちらほら見られます。
ここは監督の指示なのかなぁ?と漠然と思っているんですが、定かではありません・・・。
ブックレットとかに載ってないかなぁ。
そういった戦闘シーンは清水博明さんあたりが担当してるのでしょうか?
Fateは正直退屈なアニメでしたが、戦闘シーンは割りと楽しめました。
止め絵でリズムカルに剣戟を打つのもよかった印象。
しかし、原作が強い奴って本当に強いですね・・・。


2006年はベターマンの年 を語る

2006-11-29 19:41:57 | ■米たにヨシトモ
もうすぐ2006年も終わるので、12月はベターマンを1話づつ記事書いていこうと思います。
そうすればちょうど最終話の26日になるし。

そんなこんなでベターマンネタ。と言っても↓コレだけ。



カード買いました。左は限定品らしい。右は箱買いした通常版。
全部揃うかと思いきや、そう簡単には揃えさせてはくれないらしい。コレはキツイ。
まだガガガFINALのカードもコンプしてないのに、コレはあんまりな仕打ちである。