１２月５日・ハウスの組立計画準備作業（２）

１２月５日

ハウスの組立計画準備作業（２）

ハウスを組み立てる前に場所の土を均して水平にする予定でした。

しかし、前日から明け方まで雨が降りました。

そのため、土は水が多く含んでいて土を均すことも困難な状態になっていました。

 

そこで今回は、ハウスのドア枠組みを作ることにしました。

 

材料を揃えました

パイプ（19ミリ径を使用）をカットしてドアの部品にしました。

・１６００ｍｍ　　２本

・６１０ｍｍ　　　４本

 

接続部品

・端末エルボ　　4個　

・ＭＥ自在Ｔキャップ　　４個

・ドア蝶番　　２個

・カギ（取っ手）

 

使用した主な道具

・電動ノコギリ

・ペンチ

・十字ドライバー

 

仮設の作業台

パイプを切るため、ブロックと板で作業台にしました。

 

 

＜組立手順＞

 

縦のパイプの片側に接続部品を取り付け

取付け位置に印をつけてから、パイプの接続部品を取り付けねじを軽く締めました。

 

横のパイプを取り付け

接続部品に横用のパイプを取り付けました。

 

 

もう一方の縦パイプを取り付け

片側と同様に接続部品を取り付けてから横のパイプを接続しました。

 

接続箇所の様子

各所のねじを締めて固定しました。

 

仮で、蝶番を取り付けてみました。

蝶番を取り外しました。

（後日ドアのシートを張る作業のときに取り付ける予定です。）

 

ドアの枠組みが完成しました。

 

12月5日・ハウス組立計画準備として（１）

１２月５日

ハウス組立の準備として

（ビニールハウス用の材料で作ります）

先日（１１月２８日）農園の中で、畑での準備としてハウスを組み立てる場所を決めました。

雨の日が多いため作業がなかなか進んでいません。

そこで、ハウスの組立計画と作業方法をまとめました。

枠組みは基本的にはビニールハウスと同じ作りです。

ハウスの広さは、約１.5坪と小型にしました。

そのため、組み立てる材料も少なくて済みます。

家庭菜園の資材置き場、野菜の保管、休憩場所など多目的に使用します。

（農園には共用の資材置き場がありますが・・・広さ的に十分ではありません。）

 

使用目的からハウスのカバーは、ビニールハウス用ではなくブルーシートなどを使うつもりです。

 

 

ハウスの枠組み図面を作成しました。

各サイズは計画としてなので実際に組み立てる段階で必要に応じて変更するつもりです。

また、ハウスの補強は身近にある手持ちの材料を応用する予定です。

 

 

＜ハウス組立作業の予備知識＞

 

地面とハウスを水平にするため、

・水平の求め方

透明のビニールホースに水を入れてホースの両側の水面の位置に打ち込んだ杭に印をつけます。

杭の印を水糸を張ると水平になります。

 

ハウス（ビニールハウス）の角度を直角にするため、

・直角の求め方

 

三角形の各辺の比率を3：4：5にすると直角になります。

起点を決めてこの方法で足用パイプを設置する場所を決めます。