5月1日
里芋の植付けは、農園大家さん直伝の方法で行いました。
種芋を農園の大家さんからもらいました。
里芋の品種は、ちば丸です。
そのとき、農園の大家さんが実践している里芋の植付け方法を見せてもらい説明を受けました。
今回は、その通りの方法と、実験的にアレンジした逆さ植えで植付けしました。
<植付け方法>
里芋の植付け方法のイメージ図
・畝にUの字状に溝を作り、土を畝の肩よりに盛り上げます
・植え穴に種芋を植え付けます
・覆土は盛り上がるようにします(植付けの位置が確認できる)
・植付けの時、株間に施肥はしない
・芽が出てから株間に施肥して覆土する
施肥のタイミングの詳細は聞いていませんが・・・肥料の効率を考えてのことと思います。
<畝の準備>
里芋の植付け前、畝を準備した様子
畝にUの字状の溝を作りました。
植付け位置に里芋を置きました。
植付けの位置決めをした様子
植え付けの間隔は、50センチにしました。
・畑の場所でも日当たりは良いとは言えないところなので、間隔を広めにし光が当たりやすいようにしました。
里芋植付け作業
里芋の植付け作業が完了した様子
左側:芽を上にした通常の植付け方法
(アレンジした植えつけ)
右側:芽を下にした逆さ植え
植え付けの深さは20センチ位(深植え)
<里芋の逆さ植えの特徴>
親芋が大きく育ち小芋も大きく沢山できる
硬い青いもが無くなる
二列の畝で結果を比較できると思います。