四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

岸和田 だんじり会館

2011-02-08 10:40:20 | お出かけ
岸和田と言えばだんじり!!
いつかこの目で、曳きまわしを見たい!と思っているのだが…

でもその迫力、熱気を充分味合わせてくれるのがこのだんじり会館。


館内には実物のだんじりが据えられ、大型マルチビジョンの
画面には迫力ある映像が流されている。


勇壮に駆け回るだんじりに施された何と緻密な彫刻。


これは江戸時代に造られただんじりの彫刻。


また、体験コーナーもありだんじり囃子の鳴り物、
だんじりの大屋根を飛び跳ねる大工方の体験ができる。


地元の少年たちだろうか、館内に太鼓の音が響き渡り
見ている方の気持ちも高ぶる。
もう、これは絶対見に行かなくちゃ

まだ蛸地蔵などにも行きたかったが、今回の岸和田プチめぐり、これまで~

岸和田城 五風荘

2011-02-08 10:07:49 | お出かけ
岸和田城天守閣の南側、濠を隔てたところにあるのが五風荘。
元は岸和田城の新御茶屋であったところを、
昭和になって岸和田の財閥が邸宅、三つの茶室、回遊式庭園を造営。
市の指定文化財となっている。

その建物が今、大手外食チェーンがんこのお屋敷食事処となっている。


まっ、管理維持が大変なんだろうなぁ~
で、そこでランチ!
素晴らしい庭園を眺めながらいただくのもまた格別!
(喰い意地がはって、きた料理はすぐにぱくついてしまって写真はない…)

食後、お庭を回る。




お城を借景にとは贅沢…


食事の後はだんじり会館へ~

早春の岸和田城

2011-02-07 11:05:01 | お出かけ
昨日、とんぼ池公園に行き、いつもはこの広~い公園を
のんびりゆっくり散策するのだが、この日は水仙だけを見て、
早々に引き揚げる。
そして次に向かったのは岸和田城。初めての訪問だ。

1969年に復興されたという城門をくぐる。


天守閣は1954年に復興。


築城は定かではないが、豊臣秀吉が根来、雑賀衆攻めの際、この城に入ったこともあるという。
その後、江戸時代には松平家が二代、そして1640年岡部宣勝(徳川家康の妹の子)が入封し、
明治の藩籍奉還まで岡部氏が13代にわたって治めたということだ。

天守閣から東の展望。
すぐ下は岸和田高校。その向こうには和泉葛城山が見えるらしいのだが
この日は春霞と言うのだろうか…視界はよくない。


西側には大阪湾から淡路島、明石大橋なども見えるはずなのだが…


天守閣の前には「八陣の庭」と名付けられた岩と砂で表現された庭。


これは昭和の庭園設計の第一人者、重森三玲氏の作。
有名な東福寺の方丈庭園や大阪城豊國神社の庭を造られた方だ。
上から見ることを意識して作られているようだ。

二月だと言うのにまったく寒さを感じない陽気に
天守閣からの眺望もゆっくり味わうことができた。
濠の回りには桜の木も多く、お花見の頃は大いに賑わうのだろう。

とんぼ池公園の水仙

2011-02-06 20:16:30 | お出かけ
いつもは紫陽花の頃に出掛ける、岸和田市にあるとんぼ池公園。
確か、水仙郷と名付けられた谷間があったと思い、出掛けてみた。


こうして見るとかなり広い面積に水仙が植えられている。




でもまだ咲いているのは3割ぐらいだろうか…


この斜面もまだまだ先のようだ。


可憐な花たちをアップにしてみれば…






これは2週間ぐらい後にもう一度来てみる価値はありそうだ。
きっと谷間にいい香りが満ち溢れているに違いない


岸和田市三ヶ山町大池尻701
Tel 072-443-9671
駐車料金 600円

道明寺天満宮の梅

2011-02-03 09:18:36 | お出かけ
ここ数日暖かい日となり、ほっとしている。
今日は節分、明日は立春。暦ではもう春なのだ。

昨日は富田林の義姉の家からの帰り、道明寺の梅の開花具合を見に行ってきた。
やはり1月の寒さがこたえて、こちらの梅もかなり遅れているよう…


梅園入口の蝋梅は今盛り…


梅園の中は




まだほとんどが固い蕾。
その中で咲きだしている梅は数本。
清楚な白梅


青空をバックに紅梅


例年、咲きだすのが早い宝物館の前の紅梅は5分、
枝垂れ梅は1分咲ぐらいだろうか…


境内では盆梅展も開かれているが、盆梅もまだ咲いているのは少ない。


2月11日から3月10日まで梅まつりが開催されるが、
 (盆梅展は2月28日まで)
この調子では見頃は中旬過ぎてからかもしれない。