賀名生梅林には、梅以外にもいろんな春の花が咲いていた。

↑これは金縷梅(まんさく)
変わった花弁をしている。

↑土佐みずき
みずきと名が付いているがマンサク科の花らしい。

↑三椏(みつまた)
枝の先が三つに分かれて花が房のように付く。
俳人の稲畑汀子の句に
三椏の花三三が九三三が九
というのがある。
この句が大好きというか、俳句を始めたころ衝撃を受けた一句。

↑ふきのとう
梅林のあちこちに顔をだしていたが
これは蔓で編んだ篭に寄せ植えされ、おみやげとして
売られていたもの。ちょっと風情がある。
ちなみに400円。
他にも椿や猫柳などもきれいだった。