松井秀喜は世界の4番になる。

2006年03月20日 | 松井秀喜
松井も王ジャパンの決勝進出にさぞかし喜んでいるだろう。
ただ松井も花粉症はなんのその今季世界一に向けて着々と昇り調子である。特に3番での調子がいいらしく「3番最強説」というのは松井にはあっているのだろうか?今、これは俺的なMLBの4番として以下の選手を挙げたい。
●バリーボンズ(SF)、●デレク・リー(CHC)、●アレックスロドリゲス(NYY)、●デイビッドオルティーズ(BOS)●マニーラミレス(BOS)●アルバート・プーホールズ(STL)●松井秀喜(NYY)である。
この4番の条件とはなんだろうか?これも俺的勝手論である。
1.打順の柱。2.ここぞという時に打つ3.チャンスに強い、4.ホームランバッターである。5.左右の投手を苦にしない。6.威圧感がある。7.チームバッティングも出来る8.チームの顔である。9.相手から尊敬される存在。10.怪我に強い。11.ファンから信用される。12.スーパーヒーローであること。こんな感じだ。となると先に挙げた選手からAロッドかプーホールズと松井と考えられる。しかしAロッドの破格な年俸と4番よりも3番という実績は高い。またプーホールズもセントルイスは打順が安定しているだけに3番が多いが彼の迫力と俺的条件にはピタリあう。チャリティーゴルフで恵まれない子供やファンのためにオフも忙しい人格者である。勿論松井秀喜もだ。この俺的条件には松井がやや上回っていると勝手にファン願望としてある。無論4番は経験済だが「不動の4番」として松井は必ず4番としての逸材を持っているし、ファンも大いに期待したい。ただヤンキースはどこでも打てる選手であること、「勝利に勝るものなし」のスローガンに不動の位置はないのかもしれない。でも松井は将来、世界の4番として君臨する日は近い。昨季までヤンキースのベンチコーチを務めたマーリンズのジラルディ監督は「グレートヒッター」と絶賛している。それより敬愛するトーリ監督からも絶賛の言葉は絶えない。「男の中の男」とまで監督に言われる55番は世界の4番にふさわしい男なのだ。
コメント (2)
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