イチローいきなり3安打もマリナーズは・・・?

2006年03月25日 | MLB
今回のWBC世界一を選手として牽引したのは間違いなく全員と言いたいが、やはりイチローであろう。そのイチローは早くもOP戦でダイヤモンドバックス戦に1番・ライトでオープン戦初出場。WBCの疲れもなく初戦で3打数3安打1打点と存在感を示した。また、城島も7番で出場して3打数1安打。日本人野手が同一チームで初めてそろい踏みとなった。JAPANからマリナーズのユニホームに変わってもイチローは初回、イチローが打席に入ると“日本を世界一に導いた”とアナウンスされたそうで大拍手に包まれ迎えた「ワールドチャンピオン、イチロー!」。フェンス越しに祝福の言葉が飛ぶ。この3本を3方向に打ち分けたって凄くないか!!それより城島もそこそこの仕上りだがまた言いたくなるのが投手陣。40歳を過ぎたモイヤーを軸というとこも厳しいのか?また敢えてあげるなら、メッシュ、マテオ、ピニェーロ、若きヘルナンデスだがとても中継ぎがいないし経験値から抑えはグアルダードになるがメジャーの抑えというのは厳しい。イチローがなんとかモチベーションをあげたところでも負け試合にやる気ない選手がロッカーで笑ったり、カードゲームをしている低レベルにゲンナリである。城島が来たことでイチローも少し話し相手が出来るとは言え、あくまでも彼は新人、未知数であるし今までに佐々木や長谷川もいたがイチロー的野球観はそう変わるものではない。昨季のシーズン終了後「200本安打がなければなにもない最低のシーズンでした」と言った。マリナーズとの契約は来季まであるがどうにもWBCで見せてくれたイチローはマリナーズでは見れそうもないような気がしてならない。
コメント (2)
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