松井秀左膝腫れてもオーナー大絶賛!!ただ・・・

2006年02月28日 | 松井秀喜
松井が左ひざの腫れのため、走塁の練習を取りやめた。ほかの練習に支障なく守備練習では飛球を追って大事をとった。しかしスタイブレナーの信頼は物凄く熱いようだ。全体練習終了後1時間以上経過して、あのヤンキースの名物おっさんが、松井秀をほめ始めた。最初からWBCに興味がなく、ヤンキース主軸の松井の懸命さに賞賛を送った。「何よりも、ヤンキースでプレーするということが重要なのだからな。まず第一に、彼はヤンキースの選手でなければならないんだ」異例とも言えるオーナーからの極秘会談もあった。絶賛はさらに続いき「彼はこの国に来た日本人の中で、一番のプレーヤーだよ」と。但し、このオッサンには思惑があるのだ。あれだけのオーナーがここまで絶賛するわけが。スタインブレナーはWBCへの選手派遣にずっと反対の意向を示してきた。ジーター、Aロッドらが参戦表明。この状況は当然望ましくはない。そんな中、日本国内からの批判も覚悟の上で松井が出場を辞退。自分の意見に賛同したかのように嬉しがった。しかし松井には厳しい条件が。それは去年HR以外キャリハイだった記録を塗り替えることだ!!オーナーだから何言ってもいいけれど、そこは松井が一枚上。それをバネに刺激にしてしまい、自分でコントロール出来ないことはしない。お金一杯払ったら活躍しろは企業でもそうだろうが、萎縮させてはイカン。オーナーは別に関係ない。親愛なるトーリ監督、師匠のマッティングリーコーチやチームメイトも支え故郷日本にはいつも激励してくれる長嶋さんがいる。この時期はなにか発言しなければ記事にならない。キャンプ中であっても何か話題にしておけばシーズインの刺激にもなる。確かにヤンキースは今年世界一が最大の目標である。とにかく内部のトップでもあまり気にせずいいキャンプを送ってね!!秀さん。