ヤンキースの補強はどうだろうか?

2006年02月03日 | ヤンキース
キャンプインが各地で始まる中、4月4日の開幕まで約2カ月となった。
松井秀喜が渡米してから無論世界一はなく、「マンハッタンパレード」を今季の目標に掲げている。2000年からのミレニアムVがかなり遠い日に思えてしまう。昨季は投打のバランスや投手陣崩壊、下位チームからのとりこぼしとあげたらキリがないわけだが何と言っても救世主だったのはスモールとチャコーンだっただろう。しかしこの二人が今季活躍出来る逸材かと言うと素直にYESとは言えない。投手が年間通して安定するシーズンは無いとは言え、ランディ、ムッシーナ、王建民とこの両名が柱になってくる予想は立つが、中継ぎがいない。ゴードンの穴埋めを何故しないのか?未だに理解出来ないが。野手はジーター、Aロッド、シェフそして我らが松井秀喜の安定度は怪我さえなければと思いたい。しかしジオンビーも含めた場合その怪我の代役がいなくなりチームはとても薄っぺらい状態となってしまう。というかファンであるが故に今のうちに言いたいことは言ってしまおうと思っている。また正捕手ポサーダの頑張り、踏ん張りはフラハティが抜けただけに大きな負担となりうる。4月には各自万全体制と行きたいものだがこれからヤンキースが戦っていく上で今のままでは不安はある。お金持ち球団だとか、生え抜きを育てないと賛否両論だがメジャーは野球の頂点であり、しかもヤンキースは人気、実力、歴史、因縁といろいろあるが強くなければ見ていてもツマラナイ。特にヤンキースファンにとっては。その辺のオッサンの草野球ではないのだから勝つチームを作り、構築してほしい!!