選挙って。

2005年08月29日 | 世間いろいろ
郵政民営化が否決され衆議院が解散、総選挙が行われる。
奇しくも9月11日。同時多発テロが起きた日でもあり、特に東京では同時期にテロの厳戒体制に入った。
まあ今回の選挙はとても注目される選挙になることは間違いない。女性の刺客が次々に現れるが「刺客」という言葉が適当とは思えない。
※刺客を大辞林で調べると「暗殺する人。暗殺者」と出ている。
広島6区はホリエモンかしずかちゃんとまるでドラえもんのようになっている。

まあ横道にそれたがこの時期営業に出かけると契約が取れたらおばさんみたいな人が多いが今度はこっちのお願いを聞いてという。「あなたどこの政党が好き?」なんて問われ、「特にありませんが、政策がしっかりしていて国民の期待を裏切らない公約を実施してくれる政党でしょうか?」と無難に応える俺である。「だったら公明党にしなさい」と言う。そもそも契約と公明党は俺には全く関係ないことで俺がその政党に入れるというか選挙すら行けないかもしれないのに唐突に言って来る。
まあ、おばちゃんの目は爛々と輝き始め、次の営業先に行く俺の足を止める。大体のお話は聞く俺もあまり政治の話はしたくないし、しかも名指しであなたの好きな、指示している政党は俺には関係ないのである。朝から車で走り、ゆっくりと休日の日も電話や自宅訪問が絶えない。政策やその代表、党を否定はしないが、その前の前哨戦たるやり方がどうも好きになれない。
政策、マニフェストもいいが選挙管理委員会に引っかからない程度の活動とあまり親しいというか選挙なんてはっきり言って個人の自由なのだからあまりズカズカと入ってきて欲しくないなー。それだけ自信があるなら俺に声かけないで下さい。