リングを手にするのはどこのチーム?

2005年08月03日 | MLB
MLBも後半戦に突入し前半戦に多くの貯金を折り返したチームが優位に立っているのは間違い無いようだ。
ここでALとNLでALの中地区ホワイトソックスとNLのカージナルスは余程なことが無ければ地区Vになるだろう。
常連のNL東地区も投打のバランスがいいブレーブスが一歩先を行っている。
混戦は両リーグの西地区。ALのアスレチックスが猛迫し、NL西地区は4球団が5.5差の中でひしめき合っている。今年はパドレスだと思ったがここは予想がつかない。怪我人次第と言ったところだ。

そして我らがヤンキースだがAL東地区はもう2強だろう。
冷静に考えればレッドソックスの破壊力が上を行っている。
しか~し!!
ここのところのヤンキースは7月、16勝9敗ととってもいいペースである。
これぞヤンキースという打撃が爆発しての勝利が多い。
比較的これは俺の見解だが投手が良ければ大体プロは負けない。
打って勝つより守って勝つという感じだがチームが明日、明後日、今後のことを考えると意地と執念で逆転し打って勝つとチームのムードはとても良くなる。
負ける気がしなくなるのである。
開幕からローテを守っているRJとムースはベテラン。
もうこれからの試合。夏から秋への試合運びを良く知っているし経験済である。
ヤンキースはこの5年世界一になっていないが常にポストシーズンに出てくる。
ヤンキースが地区Vを決めるにはやはりレッドソックスを一番の対抗としてプレーしていただきたい。
そうすれば地区V、ワイルドカードならAL西地区の2位チームとの争いだがLAAが地区Vとしたらアスレチックスはヤンキースにとって差ほど怖い相手ではない。

これからの行方は基本的なことだが
怪我をしない。
エラーミスで相手に流れを持って行かせない。
主力バッターのチームバッティングの徹底。
投手交代のタイミング。
この4つをあげたい。
とにもかくにも国内は冷ややかである。巨人はもう相撲で言えば「死に体」である。

どうにかこの混戦と強豪相手にヤンキースがヤンキース野球と魂を発揮してくれれば
もう今の戦力で行く、行けると確信してしまう。

もうチラホラとんぼが飛び出している。
お盆が終われば、野球に関してはとってもとっても熱い日が来る(MLBだが)

ヤンキースが勝つことが俺の生活にいつも潤いをもたらしてくれる。
そして松井秀喜の活躍がとてもいいカンフル剤になっているのは俺だけでないと思うから。