二人のヒットが見たかった。

2005年08月09日 | 松井秀喜
ALと同一リーグながら約110試合消化して今季初のヤンキースVSホワイトソックスの第一戦だった。オモロイ日程だよなー。
両エース、ムース、ヘルナンデスがまあヨタヨタしながらも責任回数を最小失点に抑えゲームは締まったいい試合だったと思う。
ただ松井と井口にヒットが無かったのがちょっと残念。明日以降に期待をしよう!!
それよりホワイトソックスは余裕があるよな。クローザーの防御率なんてどこもいいが先発、中継ぎは1点以上差があり、ここが今年のヤンキースの上になかなかいけない投手陣火の車状態。RJも腰に違和感と言っていたが無理せず万全調整をしている野茂のメジャーロスター入りが早まりそうである。
ヤンキースが3点以下だと1勝しかしていないというデータは今日の試合には関係なかった。大きなミスもなくやはりAロッドの一発程度で投手交代がうまくいけば必ず勝てるチームなのだ。

明日以降是非両日本人プレーヤー55番と15番にはヒットを打ってもらいたい。
ヤンキース勝利ということで。
でも井口は聖地ヤンキースタジアム公式戦は初体験。いささか緊張していたのかな?
最期リベラの安定したピッチングに少年のように目を輝かせながらベンチから見ていた。
井口はいろいろと経験し大きな選手になるんだろう。

ともかくヤンキースはワイルドカード狙いなんてせずとにかく赤い靴下を脱がして上へ上へと昇りつめていただきたい。