アル・ライター君へ。

2005年08月13日 | ヤンキース
アル・ライター君。
君はどうしてマウンドでああイライライライラしているんですか?
マーリンズを戦力外通告になりヤンキースも左のスターターが手薄になった。ヤンキースは君のペテランな投球術に期待しているんですよ。
球が思うところにいかない。マウンドの土を蹴ったりしたってイライラしたってストライクは入りませんよ。あなたの実力なんです。
あれではバックを守っている選手もモチベーションが下がりあなたの投球にイライラしますよ。松井の得点に絡む3安打や今日は生え抜きのジーター、バーニーのHRが飛び出し勝利することが出来ました。
君は引退後、もうスポーツキャスターという再就職が決まっているのは知っています。
喋りもうまく、視聴者からも好評のようですね。
ただあなたはまだヤンキースの選手で有り試合に対して冷静に貪欲に逆に若手を盛り上げたり、育成する立場に私はあると思います。
君の技術的に駄目なところは簡単に言うと球離れが早いんです。
横から見ていると特に分かります。
もう少し上体を前に左肘が下がらないようにもっと前で投げましょう。
右バッターに対して球離れが早いから外角高めに球が浮いてしまいます。
君のいい時はその真逆でインコース低めボール気味のスライダーで空振りさせるかサード、ショートゴロを打たせるピッチングじゃないですか!!
今日もボストンが勝ちました。
ゴードン、リベラ頼りよりスターターが7回位までゲーム作りしましょう!!

過酷な日程でしかも投打のバランスがなかなか噛み合わない今のヤンキース野球にとって
君の今日と前回の精神統一が出来ないピッチングなら別に必要ありません。

君の良し悪しではなくチームの勝利に貢献出来なければピンストライプに袖を通す必要はありませんから。
それなりに期待しているということで誤解しないで下さい。
アル・ライター君。
コメント (3)
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