タ・プロームもアンコール・トムと同様、クメール王朝最盛期にジャヤバルマン王によって建造された仏教寺院です。 アンコール・トムの巨大な石造りの建造物にただただ圧倒された私でしたが、次には石の建造物を呑み込む巨木の生命力に圧倒されてしまいました。
ガジュマルの仲間のスポアンの大樹が、石造りの寺院の上に根を張り「廃墟」を覆いつくそうとしている様は、栄華の夢が潰えていく姿そのもののように思われ、これまた「参った!」と心の中で叫びながら?描きました~~ あまりおどろおどろしくない木を選んで描いたため、当然、中途半端で迫力のない出来上がりとなり、UPしようかどうか、迷いましたが旅スケッチの記録として載せることにいたしました・・・
このスケッチ旅で描いたのは以上6点です。 初めての海外スケッチ旅では、どんな状況下でも、しっかり描く対象を選び取る力を付けなければならない・・・という基本を学んだ、ほろ苦いスタートとなりました。
スケッチ旅から約2カ月後、N先生のご自宅で講評会がありました。 毎回、開かれますがスケッチ旅の後の2カ月の間に、スケッチした絵に色塗り完成させて、講評会に臨みます。
参加者全員の前で自分の絵の説明をし、仲間や先生から鋭い質問と感想を言ってもらいます。 毎回ドキドキものですが、先生をはじめ仲間たちの素晴らしい絵が見られるので、とても参考になります。 講評会の後は、恒例のメンバーたちが腕によりをかけて作った?美味しい一品持ちよりパーティで、大いに盛り上がり、楽しいひとときを過ごしたことも良い思い出です(^-^)
凄い場所回ってるんですね
テレビでしか見たことのない場所
実際に見ると凄い迫力のあるものなのでしょう
草木に覆われてだんだんと朽ちていく姿
こうして絵で残せてよかったです
2か月後の作品持ち寄っての講評会たのしそう
旅行中の色々な話が飛び交ってるんでしょうね
ほとんど予備知識なしに出掛けたために、巨大な遺跡群や、天にも届きそうなお化けガジュマルに出会ったショックはハンパなく大きかった・・・と思います。
ツアー旅とは違って、時間の自由な使い方が出来る旅スケッチの魅力を知ることが出来た旅でした(^_-)
講評会は冷や汗タラタラものですが、それだけにその後の持ちよりパーティーの楽しさは格別でした~~
アンコールワットの旅、楽しませていただきました。
スケッチって良いですね~!絵として残るほかに、思い出もしっかり心に残るのではないでしょうか。
私は絵心が無いので、写真に残すのですが、その時の記憶が少し薄いような気がしています。まあ、年齢によるものだとも言われそうですが。(笑)
色々な花を楽しめる季節になりましたので、絵心が「ウズウズ」しているのではないでしょうか。
私も修行の様な散歩ではなく、景色が楽しめる散歩ができるので嬉しいです!
お楽しみ頂けて良かったです!(^^)! 埋もれてしまった昔の文明の今の姿は、日常的にはあまり目にする機会がなかったので、かなり衝撃を受けましたが、それだけに強烈な思い出として私の中に残っています。 しかし・・海外スケッチ初体験としては、強烈過ぎた気がします・・・
良い陽気になってきましたね。 まさに「ずくだせ爺ちゃんさん」の出番です!! 楽しみにしております(^-^)
私の絵心は、悲しいかな・・・今のところ絵手紙どまりです
今回の絵画は、恐竜ものなどに出てくるような木が塀に襲いかかった様な絵ですね。
生命力の凄さに、驚きました。
現物を見るともっとすごいのでしょうね。
アンコールワットの旅。楽しませていただきました。
先生のご自宅で講評会があったのですね。
先生から、見たら、ここが、あこが、なんでしょうね。でも、ここが良いとも指導いただけて次への励みになるのでしょうね。
建物などを丸呑みにしてしまう木というのは空想の中の出来事ではなく、実際にある!!という事実を目にして、本当に驚きました。
世の中には知らないことが沢山あるのですね!!
講評会は、厳しい面がありますが、先生の絵の見方などが分かって勉強になります。 それ以上に先生をはじめ仲間の人たちの作品を見ることが出来て、刺激を一杯頂けます!! 同じ場所に行ったのに、どうしてこんなに違う絵が!!といつも驚かされます。
アンコールワットシリーズ、楽しませて頂きました。ありがとうございます。
最後のスポアンの木が石の建造物を吞みつくそうとしている絵は迫力ありますね。
おどろおどろした物の怪のようなものを感じます。
いつも、のりさんのび描写力の素晴らしさに、感嘆するばかりです。これは才能ですね。
仲間内の講評会は結構、厳しいですよね。
昔、同人誌の若い仲間に活字は百年の恥と言われました、今でも忘れられせん(;'∀')
チョッと一般受けしないアンコールワットの旅スケッチでしたが、お楽しみ頂けて良かったです!!
スポアンの木はあれでも大人しめなものを選んで描きました。 実は凄まじいほどの生命力で建物をすっぽり覆ってしまうほどの大樹がありました~~ 見るだけで怖ろしかったです。
いつも穴があったら入りたいくらい褒めて頂いて、有難うございます♡♡ (^-^;
講評会はyukiさんが所属されていた同人誌ほど厳しくはなかったと思います・・・ すべて納得のいく意見だったように記憶していますので・・・
コメント頂き有難うございました。
こんな時間にごめんなさいね~
ビックリしました。樹木が石塀を抱え込むんですね@@
もっと大きな抱え込む木があったのですか?
それは、恐ろしい感じがしたでしょうね。
のりさんの絵で、一緒に旅した気分に浸って(^^♪
楽しませて頂きました。ありがとう~
どんな時間でも歓迎ですよ~~
折角コメント頂いていたのに、今気が付きました~~
ガジュマルが石塀ばかりか寺院まで抱え込んでいました~~ 怖いですよね・・・ このまま廃墟がガジュマルの下に埋もれていくままにしてしまうのでしょうか・・・
初めてのスケッチ旅は余りに桁外れなものばかり見せられて、刺激が強すぎました~~
でも、お楽しみ頂けて良かったです(^-^)
(人''▽`)ありがとう💕