曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

佳いお年を!! ありがとうございました❤

2019-12-25 | 絵  ③アレコレ

いよいよ令和元年の年も残り少なくなってきました。 少し早いようにも思いますが、これで今年のブログ記事のUPをお仕舞にしようと思います。 

拙い記事にもかかわらず、当ブログにお立ち寄り頂き誠に有難うございました。 更に、お寄せ頂いた温かなコメントの数々は、沈みがちだった私にとって、大きな力となりました。 有難うございました!! また、フォロー登録して下さった方々には重ねてお礼を申し上げます。 有難うございました!!! すべてが私の力となりました。

ぬかるみの中でもがいていた今年前半の日々から、やっと顔をあげて笑顔で日々を過ごす気になった最大のきっかけは、やはり周りで支えて下さった人達の存在でした。 具体的には、週2回の昼間7時間の完全フリー時間の確保が保証されたことで、閉塞感の中で一時的にしろ、大きな解放感を得られたことが一番大きかったことでしょうか。 また、その解放感が現在の自分の不自由な現実をありのまま受け止めようという、気持ちの余裕(開き直り?)に繋がったと思います。

」の精神にも支えられました。 この世は「たらめ(不条理)」であることを、真理として「きらめ」、「い加減(中道)に生きること)」の大切さを、いつかどこかで学んだことを思い出したのです。

そして、何といっても個性豊かな皆様との交流から、これまでの自分が知らなかった新たな世界を知り得たことは、大変大きな刺激ともなり、大きな喜びでもありました。 心から感謝しております!

「明日は明日の風が吹く」と腹を据えて、新たな年を迎える準備に取り掛かりたいと思います。 本当にお世話になりました。 どうぞ、佳いお年をお迎えください。

そして、新たな年もどうぞよろしくお付き合い下さいますように。

      

 

小貝川沿いの田んぼの中の散歩コースで見た富士山です。 北には筑波山があります。

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次に続くラストダンス

2019-12-23 | あれこれ

 

フィギュアスケート・全日本選手権の男子フリーが昨夜行われました。 高橋大輔、羽生結弦・宇野昌磨のメダリスト3人の競演が話題を呼んでいましたが、特に高橋大輔選手は来年からアイスダンスに転向するため、これが最後のシングルでの出場ということで大勢のファンが大きな声援を送りました。

2014年に一度は現役引退したものの、表現者でありたいとの思いから、昨年現役復帰を果たした時は、私もファンの一人として大いに喜びました~~ 華麗なステップと切れの良いジャンプ、何より男性として華があります。 そして、大輔によってフィギュアスケートの人気が確立したとも言われる功労者でもあります。 

若い男子のフィギュアスケーターが続々とデビューする中で、33歳の大輔は自分を活かせる新たな表現の形として、来年から村元哉中(かな)選手と組んでアイスダンスに転向する決意を固めたことに心から拍手を送りたいと思います。 自分を見つめ、諦めずに、自分のやりたいことを追求する大輔が頼もしく大きく見えます。 生き方として素敵だと思います。 

大輔のファンは私の周りにもたくさんいて、美容室の担当者も、コンビニのレジの彼女も、そして卓球と麻雀にうつつを抜かしている元民生委員の地元の友人も、揃って大輔ファンで、話出したら止まりません。 ”アイスダンスでは、きっと素敵で華麗なステップで楽しませてくれると思うわ”、というのがおばさん達の期待に満ちた意見です。

大輔、お疲れさま~~ そして、新たな明日に向かって元気で飛び立って行ってください!! 

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この暮れの時期に、夕べ自分でTVで撮った大輔の写真はいまいちだったので、コンビニに行って、スポーツ新聞を見比べて大輔が一番よく撮れている「サンケイスポーツ」を買ってきました。 1部150円もするのにビックリしましたが、『今はみんな150円よ』、とレジの彼女に笑われながら、早速家に帰り、家事そっちのけで(洗濯はしたし、食事も作りました)描いてみました~~ 慣れないので、オカシイですがファンの気持ちを笑ってやってください。

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見出し画面は余りに力が入ってしまってチョッと・・・ですので、今日(24日)気楽に自分の撮った写真からステップを踏んでいる姿を描きました~~ 午前中千葉ニュータウンのホームセンターへカレンダーを買いに行ったところ、クリスマス飾りがセールになっていて、その飾りを見ているうちに、ムサビでコラージュ作品を作った時に百均で小さなキラキラ飾りを買ったことを思い出し、画面に散らしてみたら・・・とのアイディア が 子供っぽくなってしまいましたが・・・クリスマスですので(関係ない??)お許しください・・・ 遊んでばかりで、暮れの仕事に手が付きません

             

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以心伝心!! テレパシー!?

2019-12-20 | あれこれ

出雲の友から届いた箱を開いてビックリ!! 早速電話で「あの~~、私のブログ見てくれているの?」と聞くと、『ごめんなさい、最近は機械類に全く弱くなってしまって、PCを開くことはまったくなく、のりさんのブログにもご無沙汰で、ごめんなさい。』と。 それでは・・・干し柿の間に顔を覗かせている「出雲そば」はなんと全くの偶然!!ということ 

毎年暮れには、彼女の好物の「干し芋」と私の好きな「干し柿」のお楽しみ交換会をしています 彼女のご親戚が作っている干し柿の「西條柿」は関西方面にしか出回っていないとのことですが、こちらに出回っている「市田柿」系と同じで身がしっかりしています。 しかも大きさは市田柿の2倍ほどで、ほれぼれするほど姿が良く、味も抜群、私のお気に入りです。 お正月の大根と人参なますにこの干し柿を細切りにして加えると、ねっとりと程よい甘みが加わって、お餅の食べ過ぎの時の良き友になります。 

一方、彼女は茨城の干し芋の大ファンで、丁度よい物々交換が成立しています。 交換品に添えて、荷物の隙間にお互いにいつもその時に手元にあるものの中から適当に選んだものを詰めて送りあっています。 それが偶然にも、今回は出雲そば2種ということでした。 「笠間へ」の記事でお蕎麦について書いているうちに、美味しいお蕎麦が懐かしくなっていたところでした~~ 明日のお昼は早速天麩羅をあげて、天ざるに??  嬉しい偶然に感謝、感謝です。

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出雲は神話の国。 彼女の家の敷地のあちこちに色々な神様が祀られていて、そのお世話が大変そうに思えますが、彼女はいとも自然にこなしていて、感心するばかり。 そして、出雲では日常的にお茶と言えばお抹茶だそうで、その奥ゆかしい生活にも驚きました~~ 不昧公の影響で、和菓子も美味しいものがたくさんあります。

下の絵は、以前贈られた出雲の名産の一部です。


               

茨城出身の横山大観のお酒を見つけたので・・・と送ってくれたお酒もあります。 残念なことに我が家は二人ともアルコールに弱いので、しばらく飾っておきましたが、遂に、勿体なく、申し訳ないと思いつつ、お料理に使ってしまいました~~(^▽^;)

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THANK YOU!!

2019-12-18 | 絵  ③アレコレ

恙なく76回目のお誕生日を迎えました

 何よりも健康であることに感謝しています

 温かな家族と優しい友人たちに恵まれていることに感謝しています

そして

 大きな存在に見守られていることに感謝しています

「愛してごらん

   人を想ってごらん」

   との言葉の意味を探りながら

   旅を続けます

        健康に感謝しながら今日から笑顔で・・・ 

 

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先が見えますか~~

2019-12-15 | 絵  ②スケッチ

函館の友から荷物が届きました~~ この時期は毎年、お正月に食べられるような定番の立派な明太子に添えて、その日魚市場の大将お薦めの美味しい魚。 今回はカレイの干物・・・身がふっくらしていて脂がのっていて、たまらぬ美味しさは以前にも経験済み。 それに、手作り漬物2種と函館昆布。 

『利尻や日高昆布が有名だけど、函館昆布も中々美味しいのよ・・・これでしっかり出しをとって、おせち料理を作ってね。』と言われると、 「ハイ、作ります・・・」と答えざるおえません。 お料理上手で、手先が器用・・・古布を使った小物作りはプロ並みで、可愛いブローチや根付などをたくさん作ってもらいました~~ 元々は絵手紙の友で、何回も家にお邪魔して函館スケッチを楽しみました~~ ご主人を夫と同じ病気で2年前に亡くした彼女はその面でも大先輩です。 『何時でもいらっしゃい』と言われていますが、残念ながら今はじっとガ・マ・ン、ガ・マ・ン。

夫と同い年の彼女が茨城の名産品の中で好きなものの筆頭が、ブランド米の「皇室献上米」。 新米が取れると先ず彼女に献上米を送ります。 一人暮らしの彼女の楽しみは献上米を炊いて、それで🍙を作って友達を招いて「献上米を食べさせてやる」と自慢することらしいのです

ストーブが入ったこの時期、ストーブで焼いたら美味しくなる「干し芋」と生産量日本一のレンコンと水戸納豆(彼女曰く、やはり茨城の納豆は美味しい!)を送るつもりです。 こうしてお互いの無事を確かめ合いながら、日々の暮らしの中にささやかな楽しみを大切にしたいと考えています。


下の絵は、函館の朝市でスケッチしたもの。 「カニは高くて買えないけど、スケッチしてもいい?」と、図々しいおばさん振りを発揮して、描かせて貰いました。 気の良いお兄さんがバッチリポーズをとってくれて大助かり~~ 後でポストカードにして、友に「このお兄さんに届けてやって」と頼んだところ、あとで『のりさん、あのお兄さんのお店を探すのにえらい苦労してしまったわよ』と。 アハハ、(m´・ω・`)m ゴメン・・・  

                      

 

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