曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

なんと!偽電話詐欺!!

2019-03-29 | 暮らし
今朝11時過ぎに電話があり、出てみると、

『「もしもし、俺だけど、今話せる?』と馴れ馴れしい若い男の声。

「どちら様ですか」と聞くと、

『甥だよ。 一番上の甥』

で、「家には甥はいません」(本当は何人もいる)と答えて、電話を切りました。

その後、午後3時頃市の有線で、警察署から注意喚起の、呼びかけが流れました。 市内の多くの家庭に、親族を名乗る男から偽電話詐欺と思われる電話が多数掛かってきているので、気を付けるように、もし何かあったらすぐに警察に連絡するように、と。

それで、一応警察に電話して、家に掛かってきた電話を報告。 まさか、我が家にそんな電話が掛かって来るなんて思ってもいなかったのですが、『冷静に対応されて被害に遭わなくて良かったです』と担当の警察官に言われて、今頃ゾ~~っとしています。
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春の味・・・つくし

2019-03-26 | 暮らし
春の散歩は楽しみがたくさん。 冬枯れの野に少しづつ緑が萌え始め、足元にやオオイヌノフグリやホトケノザなどが勢いを増してくる中、ツンツンと土筆が伸びてきます。 道端の草地や畑の端のあちこちにかたまって生えている土筆を見ると、どうしても摘まずにはいられません。 ところが、夫と二人で歩く散歩では寄り道もできず、さりとてわざわざ土筆を摘むためだけに出かけるのもチョット・・・ 

それが昨日の散歩では、もう盛りを過ぎてきた土筆の中でまだ出始めのものがチラホラ見え隠れしていて、のんびり摘みながらでも散歩の速度はあまり変わらずいけました~~

特段美味しいというわけでもないのですが、春の野の味は元気が出る気がして毎春一度は食卓に登場します。
はかまを取って、さっと湯がいて油で炒めて甘辛味にします。 昨夜の夕食の箸休めです。
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庭に香る春

2019-03-22 | 暮らし

暖かな日が続いています。 庭木の水やりに外に出てみると、控えめに春が我が家の庭にも来ていました。 ライラックが枝先に沢山の蕾を膨らませ、咲きはじめていました。 純白の花を沢山つけて風に揺れている利休梅、裏庭の沈丁花は今や満開です。 足元にハナニラ、チューリップも蕾を見せ始めています。

今年は寒の時期に花付きが良くなる肥料をまいておいたためか、去年より花が沢山咲きそうです。 シャクナゲだけは蕾が少なくて残念ですが・・・(沢山咲いた年には友人を招いてシャクナゲの花見をしたりします)


利休梅



沈丁花


ハナニラ



春はやはり心躍る季節です・・・ (冒頭の写真はライラックです)
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気分を変えたい・・・

2019-03-19 | 暮らし
ようやく春を感じることが出来るようになってきました。 ここ何日かは4月並みの陽気が続くとか・・・ 3月に入った途端に持ち上がった、あれやこれやの面倒や悩み事から何とか抜け出したい!!と衣類や食器類の整理を始めました~~ 

余り着ないけれども良い品だったり、思い出の詰まったものも今度こそ思い切って整理する・・・ 着慣れていても、着古した感がでているものも整理、整理・・・ 近くのアウトレットモールへ行って、気分転換になるようなものを、見てくる・・・ 行きつけのお店から届いたDMに、春物に限らずセール品でも2点買えば10%引き、3点買えば20%引き、更に500円引きの記載があって、これは見逃せない・・・

食器も重たい陶器製はそろそろ扱いにくくなってきている。 特に結婚当時に揃えた魚用の四角いお皿は割れもしないで、何度かの引っ越しにもついてきてくれたが、もう少し軽くてお洒落なものにしたい・・・ 小鉢も一つ、二つと欠けてしまい、不自由になってきたので、これも新たに気に入ったものを・・・

と、片付けは一応終わって、大きな袋が2個押し入れに鎮座しています。 あとは、資源ごみに出したり、まだ使えそうなものは不要品買取のお店に持っていくだけですが・・・ チョット今は気が重い・・・

しかし・・・アウトレットモールへは近いうちに出掛けるつもりです・・・セール期間が終わらないうちに
 
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祈りの島 バリ

2019-03-15 | 絵  ①日本画
2月初め頃から取り掛かっていたバリ島の作品になんとか目途が立ってきました~~ 途中あれこれショッキングなことが持ち上がり、集中しにくい状況もありましたが、描いている時だけは、自損事故のことも、家族のことも忘れられる・・・ 娘に言わせれば『お母さんは描くことそのものが、お母さんの癒しになっているみたいね。』・・・ そうかなぁ・・・そうかもね・・・

バリは祈りに満ちた島。 バリでの初めての朝、朝食からホテルの部屋に戻ってくると、枕元に生き生きした花が一輪置かれていることに先ず感動、そして、ホテルの庭の小径に立つすべての小さな石像の頭の上にも一輪づつ生花が飾られている姿にほっこり・・・ 街中では、あちこちに寺院や祠があり、毎日人々がそれぞれにお供え物を捧げて祈っている姿を目にして、ゆったりとした時間の流れと和やかな雰囲気に心和むことが出来ました~~ 浴室の壁の下方に石を並べた装飾模様が施されていて、その細やかな優しさに感心して見とれていましたが、それと同じような装飾が街中の塀にも見つけることができました。

絵の仲間とウブドへスケッチ旅行へ行った時のことを懐かしく思い出しながら描いた、私のバリです。
完成までに、もう少し手を入れなければなりませんが・・・


F15 (652x530㎜)
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