曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

祈る

2021-03-31 | 絵  ③アレコレ

夫の手術は

今日の午後2時から

ドクターの

あの笑顔を思い出しては

だいじょうぶ!

心の中で

 手を合わせています

コメント (8)

💐ブログ開設から1000日を迎えました💐

2021-03-30 | あれこれ

なんと、今日でブログ開設から1000日となりました。 月並みな言い方ですが、本当にあっという間の1000日でした~~

旧ブログは、ペンスケッチをみなさんにご覧いただく事を目的に、ペンスケッチのN先生から半ば強制的に開設(ペンスケッチ仲間がブログを立ち上げてくれました♡)させられたのですが(^_-)、N教室を自主卒業してから何年か経ち、もっと自由にブログを楽しみたいと思うようになり、約3年前に新たにこちらに引っ越しました。

お陰さまで、今やブログは私の生活の一部となり、以前より何倍も楽しいブログ生活を送らせて頂いております。 ひとえに、心温かな方々と出会えたお陰と、ひたすら感謝の気持ちで一杯です。

特に、介護問題のあれこれを、温かく広い心で受け止め、応援して頂き、大きな力となっていることは、誠に有難く、言葉に言い尽くせぬ思いでおります。

それぞれ貴重な経験をお持ちの、年代も性別も、住んでいる地域も異なる人達との交流は、大変刺激的で勉強になり、かつ生きる力も頂いております。 なるべく前向きで明るい話題を・・・と思っておりますが・・・色々あって・・・せめて絵だけでも前向きに(マイペースではありますが(^_-)・・・と考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

                  

 

今日は午前中、特養の見学(コロナのため外観だけ? )と説明を受ける予定になっています。 とにかく、申し込みだけは早目に、とケースワーカーさんに言われていますので、あちこち連絡を取り、もう一か所はどういうわけか、スケジュールを調整するので4月中旬になってから、と。 申し込みをしてから、空きが出るまで待たなければならず、入所も大変厳しい現状のようです・・・

明日は、いよいよ夫の褥瘡の縫合手術があります。 ドクターが太鼓判を押して下さっていますので、前回とは異なり、大舟に乗った気分で、ゆったり連絡を待つつもりでおります(^-^)

 

          

冒頭の花束は

福島の友が私の展覧会のために

布で作ってくれた

 バラの花束です🌹

 

コメント (24)

いつもこれから・・・

2021-03-28 | 絵  ⑤絵手紙

肉じゃがでも作ろうか・・・と

ジャガイモが入っている

甕を見たら

なんと芽が出ていました~~ 

芽止めしてあるジャガイモを買ったのに??

それで、今日の絵手紙は

芽が出たジャガイモ

(´∀`*)ウフフ

コメント (16)

空を見上げて・・・

2021-03-27 | 絵  ③アレコレ

愛用している相田みつをさんの日めくりカレンダーの

26日にこんな詩が・・・

 

 

そういえば

このところゆっくり

空を

見上げたことなど

なかったな・・・

気が付いて

 

空を見上げて

胸いっぱいに

何度も息を吸ってみたら

心がゆったり

膨らんで

  

ドンマイドンマイ

だいじょうぶ!

 

な~んて気に

なりました

 

 

                    

 

見出し画像は2年前の早春に、家族で那須温泉に行った時に、眺望抜群のホテルの部屋からスケッチした那須連峰の山々です。 

コメント (14)

わが家に咲いた花一輪

2021-03-25 | 良い加減介護

心忙しい2週間が終わろうとしています。 夫の手術の成功とその後の経過が良いことに、内心ホッとする一方、ずっと心のどこかで納得できない気持ちがありました。

なぜ、褥瘡が骨にまで達してしまうまでになってしまったのか、それ以前にもともと褥瘡などできていなかったのに、何故初期の段階で気づいて処置をしてもらえなかったのか・・・そのほか、配膳ミスをはじめ色々気になる点が少なからずあったことを思うと・・・退院後はこの施設に戻せない、という気持ちがだんだん強くなってきたのです。 自宅介護をする場合、ショートステイはこの施設利用が前提となっているプランでした。

で、包括センターへ相談し、元のケアマネさんの意見も聞き、とにかく病院のケースワーカーさんに連絡して話を聞いてもらう事が一番、ということになり・・・

一昨日は、病院のケースワーカーさんに時間を取って頂いて面談してきました。 事情はよく分かった、と仰って頂き、問題は退院後どうするか、ということになるが、それは傷がどの程度まで治った段階で退院許可が出るかによって異なってくるということでした。 更に以前施設のケアマネさんが作成してくれた自宅介護プランはどう見ても無理があると思うとも・・・ ひとまず、退院後は別の施設に入所することにして、その後の様子で自宅介護、または外泊ということを考えていったらどうか、とのアドバイスでした。

昨日は、担当医の先生が、傷口の状態が良く、思いのほか肉も上がってきたので、傷口の縫合手術をすることにした、ついてはその説明をしたい、とのことで午前中にまた病院へ行って来ました。 病棟の看護師さんとケースワーカーさんも同席する中で先生の説明を聞きました・・・ 今度も、高齢なうえに体力が落ちているので、縫合手術をしても、どの程度治るか分からない・・・と言われるのだろう・・・と半ば諦めの境地でしたが・・・ なんと、なんと、先生は前回の時とは打って変わって満面の笑みで仰ったのです!! 

『これで傷はきれいに治ります。』                             「エッ、ということは完治するということですか??」                       『そう言うことです』                                 ん!? ホントか!! ホントだよね・・・看護師さんもケースワーカーさんも聞いているし・・・バンザーイ!! ヽ(^。^)ノ                                                                                                          『糖尿病とかの病気もないので、傷の治りが早いのだと思います』

まさか、完治するなどとは露ほども思ってもおらず、一生床づれと共に生きて行くことになるのだろう(最初に先生の診察を受けた時に、そう聞かされましたので・・・)と半ば諦めていただけに、喜びもひとしおです!! 『これで、施設選びも楽になるわね』、とケースワーカーさんも喜んでくれました。 久しぶりに気分は晴れ晴れ、肩の凝りも吹き飛んだ思いです(^-^) 手術は3月31日の予定だそうです。

ケースワーカーさんによると、この形成外科の先生(女性)は、名医として知られる熱い先生なのだそうです。 以前常磐線の事故で、耳が殆ど取れかかってしまった患者さんの耳を元通りきれいに直してしまったことをはじめ、素晴らしい実績のある先生なのだとか・・・ この出会いにも、ひたすら感謝の気持ちで一杯です。

久し振りに咲く、我が家の喜びの花一輪です。

 

コメント (20)