・心屋じんさんの魔法の言葉が教えてくれたこと
おはようございます、ゆるりり溝口です。今日はお休み。このまま予定を入れずに好きな事をダラダラ~ダラダラ~と楽しむ予定です笑。
もっと若い頃は、休みといえども、何か有意義に時間を使わなくては!ってまじめに思ってました。
これは、仕事バリバリの母の影響。休みの日も講習会、趣味、友達とホームパーティー、、とダラダラしている母の姿は記憶にない。
そんな母も心臓が歳と共に弱って、呼吸が出来なくなるときがあり、しょっちゅう病院に行って点滴して安心して、、を繰り返しています。
で、3年程前、私は自宅に一人でいたとき、熱中症にかかりました。
そのとき呼吸が出来なくてこのまま死ぬんじゃないか?という恐怖を感じました。
だれか~!助けて~!って。まあ事なきをえたから良かったんですが。
その後から妙に敏感になってしまい、大体29度以上の無風の環境だとすぐ「うっ」と呼吸が苦しくなるり、その後心理的にパニックを起こす様になってしまいました。
その時その時に対処するしかないな~ってやっていたんですが、おととい、またそれがやってきて、
ふと「お母さんと同じになってもいい」
というつぶやきが降りて来ました。これは、私の大好きな心理カウンセラー「心屋仁乃助」さんの魔法の言葉風。
その瞬間、あ、また苦しくなってきた!どうしよどうしよ~っていう思いが、ふう~っと無くなって、体も楽に戻りました。
「そっか~、私は、母の様になってはいけない!」って強く思っていたんだとわかりました。
母は、昔から自分の嫌だと思うクセや、体質を娘の私が同じ様に持っていることをすごく嫌がっていたんです。
「お母さんと一緒になるな、気をつけてよ」が口癖。(でもさ、そうゆーても体質も思考もがっつり受け継ぐよね普通は。。)
なので、「私はお母さんみたいに、呼吸できなくて心臓がくるしい体質になったらいけない。だって私がそうなったら、お母さんが罪悪感感じて苦しむから」
って思い、自分苦しいのに、お母さんの為になったらいけない、なったらいけない、、って思いがかえって悪化させてた~!とぱ~っと腑に落ちました。
おととい以来、やっぱり暑い日や外気を吸い込むと、また「うっ、暑苦し~」となりますが「お母さんみたいになってもいい」って唱えると
うそみたいに、すう~~っと楽になり、ああ~なんか夏の暑さ憂鬱だったけど、もう大丈夫だ~と安心しました。
魔法のことば、すご~~!これが心のブレーキは外れて自由になる、、の感覚なのね。。
ちょっと話は変わって。
年上の友人が、娘さんが成人して、東京へ行った話を聴いていたとき、「あの娘は大丈夫なのに、私が勝手に色々心配してさ。まだまだ母親役をしていたいのだけかもしれない」
って言った言葉を思い出しました。
迷惑かけて、心配かけて、申し訳ない、嫌われるかもしれない、、、って思い込みだね。それも別の面からは親孝行になってたりするのに
なんかそれすごくしちゃいけない、、って怖い事でした。
でも、無理して、ガマンして自分の自然な状態を否定したり押さえ込んでると、かえって悪くなるんだね。
自分を大切に優先させて、迷惑かけて、わがまま言うのは、自分も相手も信頼して、見えないものにゆだねるってこと。
その方が、かえってお互いの為になるってほんとだな~という体験でした。。