毎年正月恒例の伊勢参りに行ってきました。画像は五十鈴川に架かる宇治橋です。式年遷宮4年前の昨年架け替えられました。内宮・皇大神宮が鎮座したのは約2千年前、五十鈴川に宇治橋が架けられたのは1190年代、架け替えが20年に1度の式年遷宮と同時に行われるようになったのは明治から、そして式年遷宮の4年前となったのは戦後になってから、ということです。昨年は旧の、今年は新しい宇治橋を渡り参拝してきました。
寒波が続く中で野に咲く1本のユリの花を見つけました。名前は高砂百合(タカサゴユリ)、名前の通り原産地は台湾です(高砂族という台湾を代表する先住民族がいます)。
耐寒性を持つ多年草とはいえ、百合は夏から秋にかけて咲くイメージを持っていましたから、厳寒の中で咲く姿には驚きというよりも、何ともいえない強い違和感を感じました。北半球に拡がるかってない寒波とか、このところ続くさまざまな異常現象には地球規模の自然の大きな揺らぎの始まりを感じます。
耐寒性を持つ多年草とはいえ、百合は夏から秋にかけて咲くイメージを持っていましたから、厳寒の中で咲く姿には驚きというよりも、何ともいえない強い違和感を感じました。北半球に拡がるかってない寒波とか、このところ続くさまざまな異常現象には地球規模の自然の大きな揺らぎの始まりを感じます。