若葉マークのお遍路さん

旅行けば♪ 遍路道は汗の道。お大師様に会えるかな!

花シリーズ第4弾「夏の終わり」

2011年08月31日 20時55分23秒 | Weblog

夏の終わりの花はハイビスカスです。別名:仏桑花(ぶっそうげ)といいます。

 

花期は夏。原産地はインド洋、太平洋の島々です。

花ことばは「勇ましさ」、「華やか」。マレーシア、スーダンの国花です。ハワイでは州花でお馴染みのレイに使われています。画像ではピンクを真ん中に赤、黄色そして蕾に集まってもらいました。


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2011年08月31日 20時36分37秒 | Weblog

今日で8月も終わり。画像は夏の終わりを感じさせる、そんな朝の海です。連日の猛暑、記録的な熱中症の増加に海や川の事故多発。そして未だ雪降る3月、東北の地に突如発生した地震、津波に放射能汚染の三重苦(これに政治が加わって四重苦ですか)。遅々として進まない復旧復興に対して、周りはいつの間にか凍てつく寒さから猛暑の夏へと季節だけは非情なまでに前に進んでいく。そんな夏も終わりを告げようとしています。一方でこれと歩調を合わせるかのように菅直人さんもこだわってきた(?)法案の成立を経て、総理の座を降り、新内閣の成立をみることとなった。貧困な政治の世界、これを冷めた目で見ながら我が身の保身を第一とする官と業、こうした混乱期には救国の指導者が現れるものですが、それはもはや過去の歴史上の夢でしょうか。それとも野田佳彦新総理がその役を担うのでしょうか。季節はそんなことに関わりなく進んでいきます。

 

さあ、明日より9月です。残暑きびしさが残るとはいえ、いよいよ秋の到来です。今年も2/3が過ぎました。残り1/3でこれまでの負を解消させ、バランスシートが成立することを願っています。画像は雲間から陽の光が降り注ぐ朝の海です。この雲間が拡がり、陽の光が海上いっぱいに拡がっていく、負を乗り越えるそんな季節になって欲しいものです。


サルスベリ

2011年08月16日 22時28分09秒 | Weblog

別名:百日紅(ヒャクジツコウ)、花期:7~9月

中国南部原産のミソハギ科の落葉中高木で江戸時代に伝来したとのことです。サルスベリという花名は、樹幹を覆っている皮が薄く剥げ落ちやすく木肌がツルツルしており、木登りが上手なサル(猿)でも滑ってしまうというということから来ているようです。 ヒャクジツコウ(百日紅)とは、紅色の花が79月にかけての長期間(百日、3ヶ月間)咲いていることによる漢名に由来するとのこと。

今回2カ月余のブランクとなってしまった。ということで一括5コマの投稿です。


高砂百合

2011年08月16日 22時20分59秒 | Weblog

 これも夏の花です。花期は8月、台湾の山地に自生する百合を大正時代に日本に持ち込み花壇などに植えられたものが野生化していったようです。ただユリ自体はスカシユリという品種が江戸時代初期から既に栽培されていたとのことです。百合もさまざまな品種があり花期も少しずつ異なるようです。


立秋

2011年08月16日 22時12分37秒 | Weblog

初めて秋の気立つがゆへなれば也」と暦便覧に記されている二十四節気の立秋(/8頃)を過ぎるも、燃えるような暑さは一向に収まる気配もなく続いています。猛暑日が続いた後は秋の気配が立ち後は涼しくなるばかりということのようですから、くれぐれも熱中症にかからないよう注意して秋風の到来を待つことにしましょう。

物好きな画像をひとつ。人の気配のない真夏の日の午後の公園です。


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2011年08月16日 22時03分33秒 | Weblog

忙しさにかまけていたら、いつの間にか8月。前回から2ケ月の余が経っていました。地震、津波に放射能汚染。異常に早い梅雨入り、梅雨明けそして極めつけは連日続く猛烈な暑さ。もはや猛暑を通り越してこれでは炎暑です。熱中症がこれまた記録的に増加しています。正に今年は異常づくめの年となっています。これを専門家はどう見ているのでしょうか。東日本大震災は地球の明日に対する感度の鈍い人類への大きな警鐘なのかもしれません。だとしたら、それがなぜこの地で!それでも未だ感じることもなく、その立場に目覚めることもなく身の保全に汲汲としている輩達がこの国を動かしていることを悲しむ。

 

画像は色づき、穂が垂れ始めた早場米の田圃です。田植えが昨日のことかと思っていたら早場米とはいえ刈入れが目の前に迫ってきていました。折り返し点を越え8月も早半ば、日にちの経つのがいつになく早く感じます。それだけ変化が多くそして大きかったということでしょう。