近年は季節に逆らうかのような景色に出会います。画像は早咲きで知られる河津桜です。しかしこの時期の開花は早咲きとはいわないですね。地球温暖化で生じる現象の小さなひとつでしょうか。近年増えてきている自然現象の異変、こんな現象がこれから更に強まりそして増えていくのでしょうか。
信仰厚き人ならこういうかも「神よ、あなたは何故にこの素晴らしきに地球に、愚かな人間を創りたもうたのか。その愚かさ故に、地球は与えられた寿命を全うすることもなく、命半ばにして尽きるでしょう。地球上の全ての生命と共に」と。
夜明け前、暗闇の梢を通して見た、人も車も通らない橋の上を照らしている 街灯です。季節の移り変わりと共にその時々の季節を静かに現している景色が身近な所で見かけます。
月齢16.6、満月の翌々日夜明け前の月で、立待月ともいうそうです。今年は暑さが長く続いたため、秋が足早に遠ざかっていきます。もう冬の到来をまじかに感じさせるそんな月です。この日は潮の干満の差が大きくなる大潮でもあります。
鵜(川鵜)が大挙して帰ってきました。餌を食べつくしたのか昨年、一昨年と姿を見せなかった群れの一部でしょう。当時の三桁の数からすると半分以下ですが、この後また見かけなくなりました。もしかしたら先遣隊として狩り場の様子を見に来たのかも。