若葉マークのお遍路さん

旅行けば♪ 遍路道は汗の道。お大師様に会えるかな!

9310

2011年12月31日 23時12分37秒 | Weblog

今年も残り1時間を切りました。画像は今年最後の日の出です。3月11日、東日本大震災が発生し未曽有の被害をもたらしました。そして「絆」という言葉が日本人の心を結束させました。迎える新しい年は、この言葉を要に復興への確かな道筋が開けることを願っています。今年の紅白は寡ってない素晴らしい出来でした。日本人のDNAに深く刻み込まれている絆という太くそして強い綱が大きな力となって新しい年を切り開く、そんな勢いを感じました。あと25分で新しい年の扉が開きます。一緒によい年を迎えましょう!


201428

2011年12月30日 14時18分04秒 | Weblog

少し前ですが、画像は寒さ厳しくなってきた未明の月です。冷たく冴えわたり、枝の間から射し込む月明かりは、さしずめ木漏れ日ならぬ木漏れ月明といったところですか。チョット、ゴロが悪いですが。早朝のウォーキングでのひとコマです。


95924

2011年12月12日 11時24分55秒 | Weblog

 早いもので月めくりカレンダーも1枚となりました。あと20日で新しい年を迎えます。そんな今年もいろいろなことがありました。なかでも最大の出来事は3月11日の東日本大震災です。筆舌に尽くし難いとは正にこの事をいうのでしょう。地震、大津波に加えて、これまで「日本は世界で唯一の原爆被災国」だといってきたその日本が、自らの手で自らの国民に放射能の災禍をもたらした。表には出ないが、皮肉にもならないこの悲惨な結果を、世界はどう見てきたのでしょうか。原発が戦後の日本を世界に冠たる経済大国に押し上げてきた大きな要因の一つであることは否めない事実でしょう。その驕りが、政・官・業癒着の構図となり、今回の災禍が予見されながら、無視してきた傲慢さに肥大化してきたことに、今回の原発事故を防ぎ得なかった根本的な要因があったのではないでしょうか。もちろん御用学者の学も一蓮托生です。事故後も放射能を放射線という表現にすり替えて、一般国民に対して、事の重大性を隠ぺいしてきたこと。加えて政権慣れしていない政権を、この重大な時期に戴いてしまったことが、官との不協和音の中で復旧・復興を遅らせてきた大きな要因となり、被災地にはダブルのパンチとなってしまった。頼れなければ自力で、とばかりに、被災地では生き残りに向けての新たな動きが始まっています。被災地は後20日で2年目を迎えます。そして、その2ヶ月後には満1年が経ちます。被災地、被災者に本当の新年はいつ来るのでしょうか。