早咲き桜も咲き始めました。こちらも1ヶ月ほどの遅れです。今年は閏年、近年は余り耳にしませんが。でも3日後には3月に入ります。もう春は目の前です。
このところ、冷え込んだと思ったら次の日は春日和、こんな繰り返しが続いています。季節の変わり目に入りました。インフルエンザも蔓延しています。体調管理に十分な注意が必要です。
早咲き桜も咲き始めました。こちらも1ヶ月ほどの遅れです。今年は閏年、近年は余り耳にしませんが。でも3日後には3月に入ります。もう春は目の前です。
このところ、冷え込んだと思ったら次の日は春日和、こんな繰り返しが続いています。季節の変わり目に入りました。インフルエンザも蔓延しています。体調管理に十分な注意が必要です。
画像は川面を照らす今月8日未明の月です。冷たく冴えわたる真冬の満月は漆黒の闇を切り裂き、冷え冷えとした月明かりで足下を照らしています。
あの悲惨な東日本大震災と原発事故をもたらした3月11日まで残り半月を切りました。この1年復旧から復興までどこまで進んだのでしょうか。そして原発事故そのものはどこまで解明され、対応が進んだのでしょうか。ガレキの問題があり、除染の問題があり、全国に散った被災者は復興の先が見えないままに、仮設住宅で、慣れない避難先で、まもなく2年目を迎えようとしています。
一方で闇に閉ざされて見えてこなかった原発事故の事実がひとつひとつ明らかになってきました。震災の前々年2009年、「想定よりも高い津波が来る可能性がある」「全電源が喪失する可能性がある」との指摘があったのにこれを無視し、何の対応もとらなかったことが判明。これら、無視し黙認した当事者たち個人の身勝手な「想定外」が、どれだけ国家、国民に災禍をもたらしたか。彼らの勝手な想定外にしては余りにも大きすぎる被害。その上更に、復旧・復興に国民の汗の税金が途方もない金額で投入され、これからも延々と投入されていく。極めつきは、唐突な4月からの大幅な電気料金値上げの発表。このままでいいのだろうか「なんとまあ、寛容な国であることよ!」。日本という国の外から見た極めて解りにくい顔のひとつでしょう。
戦後長きに亘って政・官と密着してきた、独占企業として体に染みついた自己中心型の思考はどこまでいっても変わることはないようです。政府は責任問題を曖昧とせず、速やかにけじめをつける。そこから真の復興が始まるのではないでしょうか。この国に、代わるべき人材がいないとは決して思いません。そして経団連会長もその立場の重みを考えて、自らの発言に責任という自覚を重ねて欲しいものです。もしかしたら責任そのものが国民の認識と異なっているのかも、そんなことはないと思いますが。悪しき白日夢であって欲しい、そんな気持ちです。今回は長くなってしまいました。
頂に雪帽子をかぶった姿は、遠く大正時代から歌い継がれてきた唱歌の歌詞「真白き富士の嶺・・・・・」そのものです。富士の御山が最も美しく見える姿です。ただ近年は透き通るような大気を通した、きれいな姿が見られなくなってきたのが残念です。
今年のコメ作りに向けた1回目の田起こしです。概ね掘り返しが終わったようです。この時期の田起こしは、土を上下にひっくり返して、冬眠中のジャンボタニシや土の中の細菌などを大気に当てて死滅させるため、といわれています。2回目は田植えに備えた土均しといったところでしょうか、田植えの直前に見られます。