これは頭の部分が白くなった川鵜です。婚姻色といって時期になるとオスに出てくるものですが、初めてお目にかかりました。ちょうど離陸ならぬ離水したところです。
きれいですね！12月中旬に一旦は花開いた早咲きの河津桜も直後に来た寒波で冬眠に入ってしまいましたが、今本格的に花開いてきました。桜はやはりすっきりと晴れた青空に映えますね。
鴨です。上がヒドリガモで下左がオナガガモそして右がコガモです。ヒドリガモは河口で群れていました。一方オナガガモとコガモは川の上流域で群れていました。湖沼ですと皆同じに群れていますが、川になるとこのように分かれるのですかね。因みにカルガモは上・中流・河口のどこにでも群れていました。何かひとつ発見したような、そんな気分になりました。
海面近くでカモメがホバリングしています。突堤の釣り人が撒き餌をしている、その撒き餌を求めて浮き上がってくる魚を狙っているようです。
画像はスズメです。それもほんの一部です。増えましたね。増えたのはスズメだけでなくカラスにハトも増えました。ハトが増えたのは飼い鳩が土鳩化したのにも原因があるのでしょう。以前よく見られた鳩舎が最近は全くといってよいほど見られなくなりました。
4コマ前の「富士と鵜」の鵜が小さすぎて気になっていました。そこで鵜に頼み、ひとまわりぐるっと回って何とか識別できるところまで近づいてもらいました。そんな訳で今回は鵜に無理をお願いしてのＰＡＲＴ２です。
画像は内宮御正殿(皇大神宮)でここに皇祖神である天照大神が祀られています。御正宮の敷地は東西に並んで２ケ所在り、２０年に一度の式年遷宮で建て替えられます。今回は宇治橋架け替え４年後の平成２５年１０月に(この間主要な祭りと行事を経て)建て替え遷御されます。
毎年正月恒例の伊勢参りに行ってきました。画像は五十鈴川に架かる宇治橋です。式年遷宮４年前の昨年架け替えられました。内宮・皇大神宮が鎮座したのは約２千年前、五十鈴川に宇治橋が架けられたのは1190年代、架け替えが20年に1度の式年遷宮と同時に行われるようになったのは明治から、そして式年遷宮の4年前となったのは戦後になってから、ということです。昨年は旧の、今年は新しい宇治橋を渡り参拝してきました。
