若葉マークのお遍路さん

旅行けば♪ 遍路道は汗の道。お大師様に会えるかな!

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2009年12月27日 13時47分16秒 | Weblog
12月22日、冬至の日の出です。1年を通じて最も日が短い一日の夜明けです。一方で日にちはずれますが、ブログを始めてから最も長くなってしまったブランクを打ち止めにするべく、今回まとめて5カット選んでの一括投稿です。
ブログは画像日記と位置付けて綴っています。その支えとなっているウォーキングの背中を押してくれているバーチャル遍路も8週目直前となりました。新しい年はその8週目からスタートします。

12月のさくら

2009年12月27日 13時22分01秒 | Weblog
土手の桜並木で花開かせた枝を見つけました。朝顔にしろ、れんげにしろ、桜にしろ自然は環境の変化にそのまま反応します。今、環境の歪みが目に見えて進んできています。桜も顔を出したのはいいけれど、何か戸惑っているように見えました。

12月の朝顔と二十六夜月

2009年12月27日 09時34分08秒 | Weblog
12月の朝顔なんて何か違和感を感じますね。その朝顔を新月の2日前、二十六夜月と並べてみました。何とも不自然です。そんな背景に朝顔も落ち着かないのか横を向いてしまいました。今年は季節感のない、四季の区切りを感じさせない1年でした。温暖化の影響が目に見えて出始めてきているということでしょうか。朝顔ではないですが「季語」という単語もその内に死語になるかも・・・。それから画像の朝顔も寒波到来で萎れ、やっと今年の役割を終えました。翌年に持ち越さなくてよかった、と何かホッとした感じになりました。

お茶の花

2009年12月02日 15時03分04秒 | Weblog
お茶の花です。11月を中心にこの時期花を開きます。白の花びらに黄色の花芯、緑の葉のコントラストは小さな花だけにかわいく見えます。そのかわいさとは裏腹にこの花が咲くということは茶農家にとっては喜べない現象です。茶の樹は弱ってくると花を咲かせ実をつけて子孫を残そうとします。茶樹を休ませなくてはならないこの時期に栄養分を吸い取られてしまうのは翌年の新茶の生育に大きく影響します。花が咲いてきたら急いで刈り取らなくてはなりません。見た目では思いもつかないことがその裏側に隠れている、そんなことがよくあります。因みに今では茶の樹は挿し木で育て茶の実は使わないそうです。