ひたすら北に向かい日本3稲荷の竹駒神社(岩沼)を経て仙台に宿泊。仙台といえば牛タン。うまかったですね。ここからは東そして西に向かい、東光寺、歌枕の末の松山・沖の石そして塩釜・瑞巌寺を経て松島駅に向かう。
契りきな かたみに袖を絞りつつ 末の松山波越さじとは
藤原元輔(清少納言の父)作
※画像は末の松山
ひたすら北に向かい日本3稲荷の竹駒神社(岩沼)を経て仙台に宿泊。仙台といえば牛タン。うまかったですね。ここからは東そして西に向かい、東光寺、歌枕の末の松山・沖の石そして塩釜・瑞巌寺を経て松島駅に向かう。
契りきな かたみに袖を絞りつつ 末の松山波越さじとは
藤原元輔(清少納言の父)作
※画像は末の松山
第4話は2010年10月10日~15日までの6日間157㎞。福島駅東口から最初の目的地である文智摺石を目指す。次いで西に転じ飯坂温泉に向かう。ここから医王寺そして北へ転回して国見峠を越え白石に向かう。医王寺は源平合戦で義経を助け討死した佐藤兄弟と一族の墓がある。この辺りから義経に関わる史話や碑が増えてくる。
白河から須賀川を経て小ナイヤガラともいわれる乙字ヶ滝を目指す。ここには「五月雨の 滝降りうづむ みずかさ哉」の芭蕉句が残されている。郡山を経て二本松市に至りここでは芭蕉路から一歩外れて智恵子の生家と記念館に立ち寄る。
第3話は2010年9月11日~17日までの7日間184㎞。前回打ち止めした那須広谷地から那須温泉に向かって歩きだす。ここでは芭蕉も立ち寄った9尾の狐伝説が残る殺生石に立ち寄る。ここから東に転じ、遊行柳を経て奥州3古関のひとつ白河の関跡を目指す。