おおさか佳巨 街頭演説のブログ

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警官が痴漢しても大したニュースでない時代に

2005年10月10日 23時06分04秒 | Weblog
神奈川県警横須賀署は4日、横須賀市三春町6、栄署調査官兼警務課長、平政夫容疑者(59)を県迷惑防止条例(痴漢行為)の現行犯で逮捕した。

神奈川県警監察官室によると、平容疑者は同日午後11時20分ごろ、JR横須賀線逗子―田浦駅間を走行中の下り普通電車内の座席で、右横に座っていた横須賀市、女性会社員(22)の胸を触った。女性はうたた寝をしていたが、目を覚まし、周囲の乗客とともに平容疑者を取り押さえ、横須賀署員に引き渡した。

最近は警察官が痴漢しても、大したニュースにならなくなった。とくに神奈川県警はそうだ。

いつの歴史時代をみても、経済が発展し、富裕者が政治権力を握るようになると、倫理が腐敗してくる。

そして、大衆が反乱を起こし、武力的なアイデンティティを持つものが政治を支配するようになる。

国でいえば、小泉純一郎首相、都でいえば、石原慎太郎知事である。

この時代においては、警察や軍隊などが幅をきかせるような世の中になるのである。

それまでは警察の不祥事は続くだろう。

このような西洋式の警察や軍隊ではなく、江戸時代の武士のような制度の方が望ましいのではないかと考える。現代の武力行政(造語)は、米国式に、やたらと発砲したり、簡単に流血惨事にしようとする。

本来の侍とは、「鞘のうち」という思想があった。これこそが平和への方向にほかならない。

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