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【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。はてなブログさんにお引っ越し予定です。

諦めて試合終了。

2010年04月10日 22時41分36秒 | 労働。
ちょっと、仕事を頑張ろうと思ってて
機会があれば受けようと思ってたのがコレ。


「グリーンアドバイザー」

•協会が行うグリーンアドバイザー認定講習を受け、その認定試験に合格し、
協会へグリーンアドバイザーとして登録した人だけがなれます。
•「講習・試験」は、毎年8月下旬や9月初旬、東京と大阪で実施され
(ほかに札幌、名古屋、福岡で実施する年度あり)、
2日間の講習の最後に筆記試験が行われます。
•講習の内容は、植物・園芸の基本を含む家庭園芸植物全般のほか、
家庭園芸用の肥料、用土、薬品、用品、用具など広範囲にわたります。
•講習用のテキストの内容は、
本制度の趣旨に沿った幅広い範囲で基礎と基本を重視しています。
(※この講習用テキストは、受講者以外には頒布されません。)

講習を受講要件
•園芸関連業務に1年以上携わった実務経験のある人
•園芸関係の学校を卒業した人又は講習の次の年に卒業見込みの人
•園芸に関する地域活動に従事し、指導・助言のための知識向上を目指す人
※上記のいずれか一つでも該当する18歳以上の人。

グリーンアドバイザーの特典
•グリーンアドバイザーの称号を得た人(以下、登録者)は、
その証明としてグリーンアドバイザー認定証書及び
グリーンアドバイザー認定証(携帯用)が協会より交付されます。
•登録者は、協会から各種情報を提供されます。
特に、平成13年度からは協会ホームページのグリーンアドバイザーページに、
登録者だけがアクセスできる掲示板等を設け、登録者の便宜と資質向上を図っています。
•登録者は、各種の園芸教室などの講師や園芸相談員等に依頼される機会が得られます。
その場合、グリーンアドバイザーの称号を使うことができます。
•登録者は、グリーンアドバイザーの称号を生かして業務等の活動や地域活動ができます。

ちなみに、これに合格するとウチの会社では、
DⅠYアドバイザー・自転車整備士資格と共に月収が1000円アップするという
すずめの涙程のビミョーな賃金アップが出来るのです。

ただ、これの酷い所は、開催が年数度で、
開催が殆ど東京、大阪、名古屋の会場が完全な遠方、北海道は5年に一度。
そして受講人数の上限があり、いつでも何処でも満了の可能性が大。
今年は悲願の札幌開催なのですが、上限が100人とからしい。
それでも頑張ったのか、ウチの会社全体の受講選抜枠は10人。
社員様は受講料を半額出しますが(合格は全額)フレックスは旅費含めて全額自己負担。

39000円。

仮に合格しても、登録料でプラス10000円。

そこ持ってきて、
会社全体の10人枠なんて優秀な社員様(店長主任クラス)で満了じゃん!!


…そんな感じで、矯正費用にこれから3年分持っていかれる身としては、
希望者として申請する事すら放棄しました。
年々、希望者も増えるだろうて、いい機会だっただけに残念だ。

もう幾つ寝ると。

2009年12月27日 20時24分20秒 | 労働。
今年はクリスマス絡みのクレームがなくて万々歳!

でも、年賀状の早期割引受付最終日の夕方がカオスでした。
夕方過ぎて翌日の受付に回しちゃうと、
割り増しになるので、トラブルの元なんだ…。(めそ)

にも関わらず、締め切りを過ぎてるのに割り増し料金を払いたくないとか
1つの申込書で絵柄を2種類にしてくれとか、
差出人の名前を家族1人ずつ3人に変えてくれとか、
無理じゃーーーーーーーーー!
(差出人名事に申込書を書いて下さい)
これ、同人誌印刷だったら、
入稿締め切り間に合ってないのに割り増し払わないって事だと思うのよ…!(汗)
印刷枚数の中で便箋の柄を変えてくれとかいう事になると思うのよ…(汗)

結局、一番の問題はクリスマスが経過して
安くなったファイバーのクリスマスツリーの展示品を処分価格で購入した
我が家のツリー照明が早速点灯しなくなった事です(涙)

お騒がせしました。

2009年11月23日 22時11分56秒 | 労働。
放火騒動のその後です。

犯人は小学生。

店舗裏の駐車場の倉庫荷受口周辺に、
園芸売場の花台にブルーシートをかけて置いた物を
「秘密基地」的に遊びで住み着いていたらしいです。
買い食いのゴミがワラワラ出て来た模様。

火をつけた理由。

「寒かったから」

ならさっさと帰れよ!と同時にこの「寒かったから」という言葉が
ホントかどうかを別にして、故意や愉快犯を感じさせないような、
ズルイ答えになってるなぁと思ったのは余計な詮索なのかどうかという点で
暗黙の何とかです。
多分。

とりあえず、私有地だし、子供は簡単に火を使っちゃいけないし、
見つかって逃げてる訳だから。
結果、放火ですから。
そして、逃げた後に、オモチャを現地に忘れて、
夜暗くなってから取りに来てウロウロしてたのを御用されたらしく。
悪いと思ってる割に考えなしというのは、
子供だという括りで済ませていいのかしら。

でも、結論からして、親。
親の対応ですが
こういう子供だからこういう親、こういう親だからこういう子供。
なんだろうという点で一概に言えないにしろ大体にして納得せざるをえない
何とも現代的な流れで、ちょっとむかついたのも事実。
あんな感じ。と思ったら、そんな感じ。だと思います。

何も無かったからいいけど、たまたま気付いたからいいけど、
店舗が複数並んで集合してる裏で日中火事ですよ。
勤務先店舗の問題だけじゃなくて、無関係の御客さんが来る所ですよ。
「被害はそんなにないんですよね」
って言う問題じゃないのです。


熱く語ってたら風邪引いてダウーン。(強制終了)

スラム。

2009年11月20日 22時47分34秒 | 労働。
久し振りにこう熱く何かを書こうと思いましたが、
「営業中の勤務先が放火される」という、
まさかの状況に今日全ての話題がかき消されました。

御蔭様で、ボヤ未満程度で従業員及び店舗内に被害なしでしたが、
容疑者が義務教育中説があり、逃走中であります。

物騒だ…。ほんと物騒過ぎてブルーだ…。
治安悪い。

絶句した。

2009年10月14日 20時47分52秒 | 労働。
テレビを見ていて、最近の御子様は本当に恐ろしいなと思う昨今ですが、
コレの売場にいた小学生と思われる少年の2人組が、
「これで人殺してぇ」
と喋っているのを小耳に挟んでしまった…!


怖!
怖!

小学生、怖!!

戦慄で驚愕で背筋が凍りました。
何て事いうのこの子達…!!(がたがたぶるぶる)

や、むかつく人がいるらしいんですが、
や~生きてりゃそりゃね、それなりにね、

ザキザキザラキ!デスデスバニシュデス!!

って思ってしまう事も時にはありますけどもね、
自分で直接手を下す手段に出る時に、電動の刃物を指すって、
ホント恐ろしい…!!

日本終わりそう。

身だしなみ。

2009年10月03日 23時06分13秒 | 労働。
まぁ~、黒のオーバーニーと言えば、私周辺の女同士の会話でも
娘っ子の萌えポイントにおいては、
「かなり好ましい♪」みたいな話が出るくらい、割と皆好きだと思うんですよ。
今日、ショーパンの御客さんがまさに黒のオーバーニーだったので
レジにいながら、さりげなく袋に物を詰める時にガン見しちゃったんですね。
条件反射で。
(男かよ)

そしたら、彼女。
太股の毛剃ってないわ、オーバーニーには毛玉ついて毛羽立ってるわで
完璧、萎えました…(涙)

うん、見ちゃいけないものを見てしまった…。
オシャレって最終的には身だしなみだよな…。

前に「ハイソックスを履くのはスネ毛を隠すためだ」って豪語しながら
まさにハイソックスを履いてる方を、間近に眺めてた事がありますが、
隠す為…隠しきれてない…よね…。
個人的には、ハイソでスネ毛を隠すなら、最初から長い物を履いてる派です。
何このカミングアウト。

陸の孤島伝説。

2009年08月19日 20時43分46秒 | 労働。
別店舗に出向扱いになっている店長ラマン代行という肩書きを感じながら
某陸の孤島と呼ばれている地域に、棚卸の御手伝いに動員されました。
移動に時間がかかるので、久し振りに朝早く起きて、眠い眠い!
缶コーヒー飲みながら峠とカーブを越えて行きました。

当日は棚卸の御手伝いに来たのですが、陸の孤島店舗は
今日これから棚卸を始めるという雰囲気が微塵もなくて、
売場の事前準備を見ただけで、今日どうなんだ…と不安。
今更ながら少しでも本番が上手く行くようにせっせと準備。
陸の孤島のオバチャン達も屈強なオバチャンばかりで、
ちょっとこれは曲者…馴染めるかなと余所者オーラ全開の私は戦々恐々。
多分、ちょっとでも真面目にやってないと印象がどんどん下がるぜ…!な。

ほぼ9時から勤務開始なのに10時に昼御飯
(しかも馴染めない)という謎のスケジュールで1時から棚卸。
そして、まさかというかよもやというか、副社長来店。
案の定、店長が捕まり、
棚卸の本題とは全く関係ない店舗のダメ出しが多々入り、
店長が棚卸戦線から離脱。
陸の孤島店舗は近隣地域屈指のダメ店舗で有名だっだたけに時折、副社長の怒号。
こっ、怖いよう…。

で、棚卸の際に、御偉い肩書きの方がバンバン来て、
棚卸の戦線から店長が戦線を離脱する事は時折ある事だし、
そういう時は主任が指揮を執るので、進行的には何ら問題ないはずなのです。
が!
ここの社員で主任の男が、話に聞く以上に使えない男でして
よくわからないけど、副社長の監視を常に食らう状態の
店長に変な確認と質問も出来ない状況で、
大至急、現地の社員とパートと当日アルバイトさんと、
今日の棚卸の業務を一斉に仕切らねばならないという
「私が何とかしなきゃダメ?」という展開。

私は、棚卸の御手伝いに来ただけであって、
棚卸を仕切りにきた訳ではないんだぁーーーーーーーーーーーーー!(絶望)

そもそも、この店、噂以上に汚くて、
老眼メガネのショーケース引き出しを開けると、蛾の死骸が出てきたとか
茶色い埃が凄い乗ってるとか、収納ケースに、羽虫の死骸とか、
想像も絶するクリンリネスで、さすが山奥!と納得していいのか…。
品物の数を数えている最中も手がどんどん汚れて、
綱引きをやった後の手みたいになってくるし、
鼻水とクシャミまで…喉もイガイガするし…。
そんな折も副社長の怒号が絶えず、泣きそうになってました。

以下、手伝いに来たけど仕切りに来た訳ではない弁明ダイジェスト。
×指揮中枢が乱れているの全体的にフリーダム!
×頼む!社員、それくらいは自分で何とかしてくれ!
×パートのおばちゃんの余計なプライドと意地で大暴走!
×副社長とアルバイト高校生まさかのバトル!副社長の罵声「帰れ!!」
×アルバイトのおばちゃんがキレる。「私この説明聞いてないんだけど!」
×アルバイトのおばちゃん、時間途中で「もう帰りたいんだけど~」(帰した)
×棚卸記入表、まさかの紛失!!
×壁側一面、戦慄の再棚卸!!

一部、ここまでは私でも何とか出来るけど、
これ以上はそっちには回れないから自分でやって下さい…
と思う事が多々あって、本来の自分の仕事に戻れなくて
「しばらくここだけやらせて下さい!」(半ベソ)と3回位申した…。
そんな、誰にも頼れないカオス&フリーダム続きで、
13時開始の棚卸が22時退勤…。
や、もうトラブルとアクシデントはハプニング続きで
「棚卸でやってはいけない事」を1日で全部やり遂げた…!
いらん緊張感と不必要な責任感で壮絶だった…。

放心&憔悴の帰り道がまた、
外套のない、対向車の来ない峠を延々と越えていくというホラーで、
明かりが自分のカーライトしかない山道山道カーブカーブ。
こういう寂しいハードに道のりを1人で運転している最中に、
ラジオが夏の特別怪談コーナーになってしまって、
心労チキンハートは慌ててラジオを消したのですが、
無音にしていても、ふとルームミラーを見てギャー!なったら嫌なので
とりあえず、音楽音楽!と思ってかけたようとしたけど
遙か3のキャラソンしかなくてですね!(爆)
結局、運命の鼓動から、九郎と景時のデュエット辺りまで熱唱して
暗い怖い危ない帰路を乗り切りました。
調子付いてスピード出し過ぎて、
カーブ曲がりきれず事故とかならなくて良かったです。
将臣君の歌から九郎さんの歌に続く時の、空白の時に
半壊した廃屋の横を通り過ぎなけりゃならなかったり、
月を抱く天秤の辺りで、御墓の隣だったりで怖かったけど、
キャラソン様の偉大な御力で乗り切りました。


そして、今日はレジ崩壊から棚卸までの御盆5連チャンを終えて
爆睡しておりました次第です。

拍手いつも有り難うございます!
楽しいです、癒されます!
御返事は改めて!

バカな!

2009年08月16日 22時43分33秒 | 労働。
御盆商戦、店長主任不在、レジは行列。
そして、そのレジがぶっ壊れました!(絶句)
いやいやいやいや、こんな繁忙期に何でこんなアクシデントかな!と、思ったけれど、
まぁそれは平素からの素行の悪さが災いしているとしか思えません(汗)

幸か不幸か、私がキャッシャーで清算途中でレジが壊れたので(え?壊したの私?)後々の当時の状況の説明は大丈夫だったんですが、とりあえずどうにかなるもんかと調査している時も、御客さんには基本レジに人が立っているようにしか見えないので、レジを停止かけていても、御客さんが並んでくるので、一大事感をアピールして一生懸命他のレジに移って貰って、他のレジにも応援付いて貰って、とにかく人を流して貰って自分は、カタコトの日本語でカミカミで別店舗にいる店長に電話で説明しました。
エリート店長は対応が早かった。(好きじゃないけどこういう時は便利)
レジメーカーの修理の人が到着するまでの時間と、修理で割と苦戦してた時間とでレジが元に戻るまで、凄い時間かかったけど直って良かった…!

とりあえず、御盆商戦・店長主任不在・男手無し・レジ故障・パートが4人(…)で
予算突破とかホント頑張った!
もー、バーベキュー用品売場とかキャンプ用品売場とか空ですよ。
ドッと疲れた(笑)

だっ。

2009年07月10日 23時06分19秒 | 労働。
誰だーーーー!(っていうか何処のガキだー!!)
オスのゲージにメス入れた奴はーーーーーーーーーーーーーーー!(衝撃)
嫌な汗をドワッとかきながら、
オスの昆虫ゼリー容器に体を突っ込んでいるメスの背後に忍び寄るオスを
大至急撤去しました。
間に合った…!
ホント、頼む、中開けないでくれ…!
と、思ったら、最近エサやりを人に御任せしていて、
自分の目で体調管理をする機会が減っていたクワガタに
またしてもダニーが!(涙)
今度は、昆虫用品の、ダニ忌避剤を使ってみました。
即効性はないが、嫌がる匂いで死滅させるみたいです。
すぐ取れてくれないとこっちとしても非常に焦るし、
何よりキモイので、時間勝負に絶えられるか心配なので
ひとまず、霧吹きで甲殻ボディのダニーを流そう大作戦を試みたが
いまいち落ちなかったという…。メッソー。


そして引き続き、祝辞有り難うございます!
加齢は嬉しくないけども、気持ちホント有り難いです。
御返事はまた改めて!

外売場。

2009年06月25日 20時19分56秒 | 労働。
ようやく花苗と野菜苗売場が落ち着きました。
良かった…!ホント良かった…!

花にはJANが付いていないので名前と値段を覚えていないれけばならず、
積極的に花に接していないとレジに立った時に、コードブックで大混乱です。
後、野菜苗。
花苗と違って、苗だけ見たって分からない!
さすがにトマトとナスの苗はわかるけど、
ミニトマトはアイコが好きだけど!(うまし!)
苗の品種がどうかとか言われるとキッツイぜー…。
赤いトマトは黒と赤のカップ、黄色いトマトは黄色のカップ。
ピーマンは黒と青のカップで、カラーピーマンはカラーなカップ!
そもそも、どれがピーマンでどれがししとうでどれがなんばんなんだ…。
もうキュウリなんだか、カボチャなんだか、スイカなんだか…。
玉葱の苗なのか長ネギの苗なのか…。
そして接木の苗は高い。
ここは北海道なのに、サツマイモの苗大人気、即刻完売。
そんな泥だらけの野菜苗を扱うレジと衣料品を扱うレジが一緒なカオス。

キュウリの苗に、
うどん粉病(葉や茎に名前の通りの白い粉がふいたような病気)に強い品種、
その名も「うどんこつよし」という素晴らしい名前の品種があるんですが、
こいつらが真っ先にうどん粉病の餌食になるんだ、毎年…!
ヘタレ!このヘタレ!(と言いながら消毒スプレー)

野菜苗はバンバン来るけれど、植え方~育て方~収穫の時期…
みたいな基礎知識からして全然足りないままなので、これは結構しんどいのです。
どれが甘いかとか、大玉トマトなのか、長ナスなのか中ナスなのか…!
知らんがなー!
そしてほら、変な除草剤とかを薦めて、
雑草だけを枯らさずに苗もろとも死なせてしまったら
商品の説明責任とかいろいろ問われて、
予想される収穫量に見合う賠償金を…!
っていう壮大な悪夢を負う事例も他ではあるみたいなので戦慄です。
他にも、販売した苗が枯れたら、苗が弱いからだ。という
店の責任で文句付けられる事も多いらしいので、そうならない事を祈るのみです。
今年は植え時が寒かったので夜から朝方の温度低下で
苗がダメになってしまう事も多かったようで、
苗が全滅した!と軽い苦情が入るんですが、寒かったですものねとスルー希望。
今年は、春先が寒かったので苗を買う時期がずれてしまって、
未だに苗はありますか?って聞かれます。種芋とか!
すいません、もう植え終わってる時期です…。勘弁…!

今は、ハイビスカス始め北海道にあるまじき南国の花々が売場を飾っています。
スーパーマリオで土管から出て来てファイヤーとか出してる花みたいなのとか!
そんな外売場です。
腕がドカタ焼け…!

クワガタフォーエバー。

2009年06月23日 19時31分30秒 | 労働。
他のどのメスよりもハングリーにオスを求めていたクワガタムシが
志半ばにして無念の臨終を遂げました。
しょぼん。

元気だ元気だ凄い本能だと思っていたら、ちょっと目を離した隙に
調子が悪くなってたみたいで、
仰向けになっているので割り箸でうつ伏せにしてもうつ伏せにしても
ヨロヨロしながら仰向けに戻ってしまって、
そのまま元の姿勢でジタバタもしない…というのが続いて
結局お亡くなりになってしまいました。

昆虫だけに死因は全くわからないけど、
死亡率を補う為に沢山産卵しているんだよな。と、ふと思う。
夏はまだ始まってないのに残念だ。
特に、一番目立ってた子でしたから。

で、彼女が亡くなった後、
彼女のいないツイタテの向こうのスペースが出来ました。
そうしたら、彼女のいない透明のツイタテを、
オスのクワガタが初めてその壁をよじ登ったのです。
それこそ、メスが今までそうやってたみたいに。
遅いんだよ!お前、興味ないんじゃなかったのかよ!(汗)
メスがガツガツしてた時お前、完全にスルーだったでしょ!(汗)

何でしょうね、いなくなって初めてわかる君の大切さ?ってヤツですか。
まぁ、でも合体すると臨終するのは宿命よね…。
何かちょっと、ホント作り話みたいだけど、
メスの臨終後にオスの予想しなかった動きのこの光景見た時に
いろいろ思っちゃった訳ですよ。

一寸の虫にも五分の魂って言うけど、
そんな事を改めてまじまじ考えた時でした。
結局、オスのみの為半額。というラベルをつけられてオスは一匹残された。

昆虫その後。

2009年06月02日 23時18分06秒 | 労働。
昆虫と害虫の話を赤裸々に書きますので、
苦手な方は次の記事が出るまでスルーで御願いします。




先日、そろそろ掃除をしないとヤバイと思っていたカブトムシの昆虫マット。
日中、クワガタムシが眠りもせずにケースの中で動いているので、
昼間から元気だな!と思ってよく見たら、

クワガタの黒褐色のボディに白い粒粒が…わらわらと…!

だっ、ダニーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

ダニの群れがクワガタのボディでワラワラしているのです。
衝撃です、戦慄です、オカルトです!
ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

とりあえず、害虫Gメンを不本意ながら再結成決定。
イメージとしては小鼻の角栓が動いているような形状の白ダニーを
クワガタから剥がさねばなりませぬ。

まず、割り箸で摘んで、仰向けになって頂いたクワガタの御腹に
別の割り箸を当てがうと条件反射で、
全部の足で割り箸にしがみ付いてくれるので、その間に
両面テープを竹串の先端に巻きつけて、取り餅の棒状にしたマツイ棒で
(カズヨもマツイ棒がこんな使い方をされるとは思っていまい)
甲殻ボディに群がるダニーをツンツンして取りました。
取れる、粘着部分でペタペタする度にダニーが取れる!
ちょっとしたフケがついたみたいに!
取れるけどキモイ!

で、大至急作業台で緊急オペの如くやらかした訳ですが、
クワガタにしてみれば、私の、
ダニ取りという緊急事態のやむを得ない事情なんてわかる訳がない。
ただ、生き物として腹を見せっ放しにしたままの仰向け状態で、
謎の粘着質で、角や顔や腹や足の付け根の透間に至るまでを
長い時間ツンツンツンツンやられている事が、
よほどの恐怖体験の阿鼻叫喚だったらしく、
ケースに戻すとしばらく半狂乱と思わしき激しい徘徊をして
その後一目散に、昆虫マットの床材を全力で掘り起こし、
そして出来うる限りの地中深くに潜り込み、隠れてしまったという…。

その後、精神的に莫大なストレスを負ったらしいクワガタは
しばらくゲッソリしていたようで、
売り物としては確実に生きを下げてしまったという結果。
でも…ダニーはいない方がいいよね…多分…。


で、結局、マツイ棒の活躍で取りきったダニーの群れですが、
霧吹きで水かけると簡単に流れるらしいのでした。

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?

わ、ワタシの必死のオペは…!

勝手なイメージだと水かけると臨終するような先入観があったから
その対処発想はなかった。
とりあえず、昆虫マットは虫が沸く前に取り替えましょう。
という教訓でした。

後、ケースのつい立の透間に足を無理やり伸ばして、
必死に異性エリアに行こうとしているカブトムシはメスでした(笑)