難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

車両故障で遅延! 改札口に掲示。

2010年11月12日 23時44分55秒 | 日記(つぶやき)
会議後、食事してから駅に行ったら事故で遅延の掲示が。

最初は出発時刻の表示がずれていて、理由が分からなかった。そう言えば、アナウンスが頻繁に何か行っているのに気が付いてから、見回すと手書きの掲示があった。

日本有数のターミナルの私鉄の駅のホームに字幕表示がない。電車にはあるのに。

状況の刻々変わる非定型のアナウンスを字幕化するにはどうしたらよいか。
○時刻や駅名、理由などを入力、選択するだけで字幕データが出来るような半定型システムを作る
○アナウンスがどこかの字幕制作者に伝わる仕組みを作り入力する。
○駅員が字幕作成しないとアナウンスできない制度にする。
○音声認識技術で自動字幕化するシステムを導入する。
○その場にいる誰かが入力するインセンティブが働く字幕を見られる仕組みにする。


ラビット 記

頭の中がぐるぐる 障害者制度の行方

2010年11月12日 13時35分23秒 | 障がい者制度改革
障害者制度の大きな転換点にあることは間違いない。

毎週、障害者制度改革推進会議が開かれている。昨日の会議の内容は障害者基本法の抜本的改正についてだ。非常に幅広く、しかもテンポが速い。

各障害者団体内部でも必ずしも議論が収束しているわけではない。
推進会議では、各省庁のイメージなるものが出されるがヒアリングの結果が反映されているわけではない。

障害者側は10.29大フォーラムを成功させたが、民主党は障害者自立支援法改正案を提出するという・・・。

今多く残る地域の課題、要求はどこに結節するか。

政権を握る民主党は子供手当、地域主権、地方経済の疲弊など課題は山ほどあるが、自民党化が進む。
政治主導をうたう民主党の政務官ですら、腰が定まらない。


ラビット 記

ラビット 記

おっ、聞こえたみたい。新鮮な驚き。

2010年11月12日 13時14分55秒 | 日記(つぶやき)
今日は、新しい音が聞こえた。

離れたところで人の携帯が鳴っているのが聞こえた。
持ち主が走っていく理由がわかった。

雑踏のなかで、一緒に歩いている人と会話が出来た。

若い女性の車掌のちょっと間延びした声で「電車とホームの間の開いているところがありますのでお気をつけ下さい。」とアナウンスしている。この甘ったれた声は絶対録音ではない。
違う電車も女性の声だ。女性の車掌かな。23時近いが勤務中?。やはり乗っていたの男の車掌だった。
何とか聞き分けられた。

勤務先では入力の読み合わせ確認でこちらが聞いて確認を担当している。


ラビット 記
※勤務先の花壇。コスモスが咲いていたが枯れたので刈ってしまった。