感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

立ち止まっていては何も変わらない

2015-09-02 23:59:59 | 店舗改修・改装工事物語
今日は比較的、どの家づくりの現場も落ち着いた雰囲気で工事が進んだ一日。

私の方も月末からの経理の仕事に殆どの時間を充てる事ができた事に昨日までのドタバタ感が嘘の様に感じます。

さて、岡山市北区の店舗も造作工事もほぼ終わりと言う事で雑工事に「しんちゃん」、「小野くん」が現場で作業に当ってくれています。

今日からはクロス工事もスタートしたようで、数日後には見違えるように華やかになる店舗内、これまで1~2回程しか現場の方が覗けていませんが、彼らに任せておけばどうやら安心。

竣工の前までにはもう一度くらいは私も現場を見にいきたいものです。

倉敷市の入浴施設は今日も浴槽の防水工事とタイル工事が進行中、防水工事が完了した後に一度、水を張って試験をする予定ですが何事もなく工事が進めばと今は職人さんたちの努力を待つばかり。

懸命に作業に当ってくれている姿に最良の結果を期待しながら試験当日にのぞみましょう。

しかし、営業中の浴場の一角での工事に今回は色々と学ぶことも多かった現場、一番の問題は湿気などにより湿式で行う工事する工程の結露対策。

今回は応急で対応していますが、もっと早い段階で計画に盛り込んでいなければならない事だったのだろうと反省するばかり。

「やってみなければ解からない」

そんな問題も次々と出てきた現場ではありますが、最後の最後には多くの人の笑顔に立ち合うことができる様にともうひと頑張りしなくては・・・

さて、少し落ち着いてきた時間を使って明日からも次の「家づくり」、「モノづくり」の準備に又、一歩前進できる一日であればと祈ります。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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