感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

困った時に助けてくれる仲間に感謝

2013-04-05 20:00:53 | 施設改修・改装工事物語
晴天に恵まれ日中は汗が出るほどの陽気に包まれた倉敷市。

「しんちゃん」たち大工さん三人は昨日に引き続き某ゼネコンさんの依頼を受けての住宅リフォーム現場に向かいます。

既存の解体工事も順調に進んでいるようですが現場での産廃ボックスだけでは間に合わず急遽、当社の加工場にも常設している三台の産廃ボックスに加えもうふた箱の産廃ボックスが設置され現場からの廃材の運搬されているようです。

そんな私の一日は今週の山場でもある一日の仕事量に到底、ひとりでは足らない為に去年の暮れまでお世話になっていた総社市の小野大工さんに手伝いをお願いしました。

彼も3件の現場を掛け持つ随分と忙しい大工さんですが、その合間を縫って今日の作業を手伝ってくれ今日を無事に乗り切れたのは本当に彼のおかげと感謝、感謝。

そんな朝から大工の「小野くん」と一緒に倉敷市玉島での某企業さんで延期に成っていたトイレブースの取付に向かいます。

今回は計画していたブースより一回り幅が広くなって空いたスペースにジェットタオルを設置するという作業、基本的にブースは隔ての役割りで設置する事が多く、機器の取付などには予めの下地を仕込む必要があります。

電気屋さんの協力もあり下地の仕込まれたブースに電線を通してブースの取り付けもジェットタオルの設置も予定通り午前中には無事完了。

その後は昼食をすませ同じく玉島の2月始めに施工した大型扉の調整に向かいます。

余りの大きさと重量に加え木材の乾燥などでの狂いも出始めたようで扉がキチンと締まらないのが今回の課題では有りますが、新設当時に調整の為に取り付けたターンバックルが活躍。

クルクルとターンバックルを回転させて扉の傾きを調整、こちらも無事に調整作業が完了しましてひと安心。

その後は会社まで戻り、荷物と道具の積み替えを行い岡山市北区の某施設さんでの床の改修現場へ急行。

ここでは今回、床のフローリングを固定する事が大きな課題、更に限られた時間内でという事で岡山の大工さん二人にも手伝ってもらい無事に18時頃には作業完了。

こちらの現場では明日は固定したフローリングの上にシートを貼る作業が朝から予定されています。

他にも鴨方での某企業さんの工場の外壁工事も朝から予定。

更に岡山市のKマンションでも天井の塗装工事が朝から予定されていて、明日も私は現場から現場へと駆け回る一日に成りそう・・・

取り敢えず、この慌ただしさも私のスケジュール帳では明日が最後になる筈。

もう一日、気合を入れて月初めの慌ただしさを乗り切れるよう努力しなくては・・・ただ、今日の激務に今夜はデスクワークには手が付けれそうにありません。

取り敢えず期日の近い、住宅雑誌の掲載の為の原稿だけは担当の方にメールで送り今夜は早めに帰宅します。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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