感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山市中区中納言町でのリノベーション現場で作業する大工の「ひろちゃん」

2017-11-27 19:32:17 | マンションリフォーム工事物語
先週までよりは風もなく穏やかな仕事日和の一日となった週明けの岡山、倉敷。

さて、11月も終盤となりまして、今年こそは早めに年賀状の製作に取りかからねばと思っています。

今日は午前中に岡山市中区中納言町でのリノベーション現場へお伺いして最終工事の確認を行ってきました。

現場では巾木などの取付作業に大工の「ひろちゃん」たち3名の職人さんが作業中。

いよいよ大工工事も完了となりますが、下地を綺麗に施工してくれていたのが印象的な現場。

「美しい仕上がりは下地から」というのは私たち建築業者の考え方、後で見えなくなる場所にこそ「家づくり」、「モノづくり」の本質が隠されているからこそ疎かにできない部分でもあります。

岡山市東区瀬戸町での住宅新築現場の方では今日も大工の「信くん」たち3名の大工さんたちが工事を進行してくれています。

段々と進む現場に断熱工事前にやるべき作業も段々と片付き始めているようで、そろそろ次の工程に向けての材料発注の手配をしていかねばと思っています。

倉敷市玉島柏島で某工場さんの現場の方は今日も「まっちゃん」が孤軍奮闘。

それでも、打合せを行いながらも作業を着々と進めてくれている様子に本当に助かっております。

今週中頃からは増援の大工さんの予定も立ったようですし、完成に向けてまた大きく前進した様子に少しばかり肩の荷が降りた気がしている私。

月末からは「しんちゃん」が担当している岡山市内の住宅リノベーション計画の案件や、都窪郡早島町での住宅新築現場もスタート。

12月に入っても着工する現場が重なる中で、今日も弊社の社長に任せていた岡山市北区庭瀬での住宅にての外装改修計画での改修計画や予算的にも目処が立ったとの連絡。

そんな皆様からのご期待に来年の工事も3月一杯までは埋まってしまっている状態ではありますが・・・

町の小さな工務店として、緊急な際はすぐに動ける体制も段々と整いつつある現在。

唯一、追いつかないのが私が受け持っている書類作成業務と見積作成業務・・・

ここもやがては改善していけるように少しづつではありますが、日進月歩している当社「はやしの家づくり」。

10年ほど前に仕事が少なかった頃に立てた信念を亡くすことなく明日も前進を続けます。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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