感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山市北区平野で玄関へ手摺の新設

2014-09-30 23:59:59 | 住宅修理・修繕工事物語
9月の最終日も無事に終えれた事に多くのお客さんや家づくりを一緒に行う仲間たちに感謝しながらのブログの更新。

今朝も倉敷市西阿知での某工場さんでの基礎工事に立会いましたが、工事も終盤に入っているようで特に問題はなし。

それでも一応と決められた寸法などを採寸して図面と照らし合わせてみることは大切。

万が一と言うことも考えられるので、自分の目で見て確認してみることは非常に大事、現場で施工する時間が短くなった最近ではありますが、ここだけは確実に押えておきたい自分の役割。

午後からは会社に戻り調べ物や事務仕事を行っていました。

大工さんたちも各々の役割を終えて午後からは工場の片付けなどを行ってくれたりしています。

特に手間がかかるのが木材を削った後の「木くずやかんなくず」の処分。

集塵機を用いて一箇所に集まるようにはしていますが、定期的に木くずの処分はおこなわなければ成らないのが現状。

現在は集塵機から送られてきた箱の中に溜まるようにしてはいますが、これをトラックに積んで運ぶ作業は一苦労・・・また、時間ができた時にでも積み込み作業が短縮できるようなシステムを考えておきたいものです。

写真はそんな一日の夕方に岡山市北区平野で玄関へ手摺をつけて欲しいとの依頼を受けての作業に単身むかった時のもの。

事前に調査していた為に作業自体は小一時間程度。

今回はおばあちゃんが玄関から下りる際に転んでしまったという事故に、今後はこの手摺を使って転ばないようになってくれるものだと期待しています。

夕方からは引き続き事務仕事に追われた時間を過ごしたのですが・・・今夜は日ごろの寝不足がたたっているのか集中力が続かない。

何かと期日が迫る中ではありますが、先ずは体が資本とそろそろ帰宅の準備をせねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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