感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

いつまでも挑戦し続けれる大工職人に・・・

2017-04-18 21:08:43 | 家づくり職人物語
ここ数日は雨が降ったり止んだりの不安定な天候だった岡山・倉敷。

とは言いながらも今日は一転して天候に恵まれ各地で夏を感じさせるような気温になっている地方もある様です。

そんな中ではありますが私事で恐縮ではありますが先週より痛めてしまった足の具合が良くならず・・・

鎮痛剤を飲みながら何とか先週末までは動いておりましたが、この日曜日からは全く動けない程の足の痛みに仕事もままならず・・・

昨日はお約束があったお客さんとの打ち合わせだけは何とか行いましたが、その後はもう足が痛すぎて寝たきり。

とは言うものの痛みが強く、夜もまともに眠れない日曜、月曜と辛い時間を過ごしており今日も夕方までは自宅で休養・・・

しかし、仕事関連のメールが多くあった週明けという事もあり、今日は夕方から事務所まで何とかたどり着き最低限の事務仕事を行っています。

それでも仲間たちの協力で「はやしの家づくり」は万事、順調に進んでいる様子。

不安定な天候にも柔軟に対応しながら進めてくれている現場の数に仲間たちの苦労が同じ数だけあるようです。

それでも其々が気持ちをひとつに取り組んでくれているようで波風立てず着々と工事は進行中。

久米郡美咲町で住宅リノベーション工事現場では「小野くん」が応援の大工さんたちの手を借りながらもコツコツと作業を進行してくれている様子。

新しいアルミサッシなども現場に届き、サッシの取付作業などが行われています。

倉敷市船穂での外装サイディングボード張替えの現場の方は「信くん」、「Yさん」が工事を担当、こちらも外壁のサイディングを撤去して下地材、断熱材の入れ替え作業と工事は進んでいる様子にひと安心。

倉敷市栗坂の公民館改修現場の方は昨日で大工工事もひと先ず完了。

今日からは内装業者さんがクロス貼りの工事に入ってくれているようで、こちらも着実に進行している様子です。

写真はそんな公民館の大工工事を担当してくれた倉敷市船穂の大工「川上さん」を撮影。

若い大工さんながら、先代から工務店を引き継ぎ真面目にコツコツと色々な事を学びながら作業している姿は本当に感心します。

人は何歳になろうとも「考える事」を止めなければ成長し続けていけるのだと思うのは私の持論。

建築職人として経験のある事、できる事を丹念に幾年も積み重ねるのも良いですが・・・

時には新しい事にチャレンジして新しい可能性を発見できばそれは先に勝るとも劣らない貴重なことだと思っています。

この先も長い期間、建築という世界に身をおく彼だけに今持っているようなチャレンジ精神を無くすことなく、いつまでも上を向いて歩み続けてくれる貴重な職人さんになってくれればと影ながら応援しています。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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