事務仕事は筋トレだとコツコツ続ける事で自力を養う

週半ばの木曜日、今日も天候には恵まれた岡山・倉敷。

三月も終盤に差し掛かり当社の家づくりはバタバタとした日々が続いています。

先日まで総社市三輪でのファースの家新築工事を行ってくれていた大工の「まっちゃん」も今日は社長と一緒に都窪郡早島町での倉庫改築工事現場へ出動。

小さな建物ですが、社長とふたりで棟上する「まっちゃん」はしんどい一日になった様ですが無事に棟上げ完了と・・・

お客様のご希望に合わせた倉庫のが着々と組み上がり、明日からは屋根に瓦屋さんが瓦を葺いていく予定。

「しんちゃん」は今日から始る岡山市での倉庫改築工事現場で応援に入ってもらっている大工さんたちに工事の説明の為に現場へ出動。

出来る限り自社の大工でやってきた当社ですが年に数回はこうした応援の大工さんに作業を任せる事になる時期もありまして・・・

一般的な現場監督よりも大工仕事が解かるだけに、応援の大工さんの動きに色々と気を揉む所もあり、自分でやった方が余程、楽なのだと解かってはいますが・・・

工事の時期を決められてしまうと、こうしたケースも致し方ない所ですが、其れでも午後からは頼りになる「信くん」が現場に来てくれ「しんちゃん」はこちらの現場を離れます。

岡山市中区円山の現場では朝から「小野くん」が着々と境界ブロック積みの工事に取り組んでくれている様で、午後からは「しんちゃん」も合流して二人でブロック積みの作業。

こちらは頼れる二人に私は安心して任せておけるのは幸運。

さて、今朝は電話がひっきりなしに鳴り、電話の対応に午前中の時間を殆ど費やすことになってしまった私。

急ぎの見積の話もあり、午後からは急いで見積書の作成に取り組んだ午後。

一息ついた夕方からは、毎年恒例の労働保険の更新手続きの為に昨年度の自社物件の情報を探す作業に結局、丸一日を事務仕事に充ててしまった本日。

正直、「大工職人」だと思っている自分にとっては、面白味のない一日になりましたが・・・

こんな裏方作業も誰かがやらねば為らないと諦め、明日からの日々に期待します。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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