感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

ひとつ理念の下に自分で考え行動した結果に新しい未来が・・・

2015-09-04 23:25:18 | 店舗改修・改装工事物語
不安定な天候が続く九月の初旬。

何かと急な大雨に予定が変更になる場面もあり、なかなか思うようにはいかない事も・・・

それでも一歩下がっても二歩前進と今日も多くの人たちの協力に無事に過せたことは小さな自信に繋がるのかもしれません。

さて、今日は「小野くん」、「川上さん」は高梁市有漢町まで工事に出動。

二人で行けば午前中には工事が完了する予定と聞いていますが、距離が距離だけに安全第一で取り組んでくれることを祈ります。

「まっちゃん」は今朝は倉敷市西阿知へ某工場さんでの階段手直しに鍛冶屋さんと一緒に現地へ向う朝の一幕。

前回の施工で踏み板の高さが違った場所の修理と午前中には工事が完了する予定ではありましたが、途中の雨に泣く泣く断念。

塗装は明日へと持ち越しとなって此方の現場からはいったん引き上げ。

「しんちゃん」が工事を進める岡山市北区の某店舗さんの改装工事現場では着々と仕上げ工事が進んでいる様子。

此方は工事相談をいただいてから最優先で彼が取り組んでいる現場でなだけに工事の進行は随分と早いのですが・・・毎日、彼自身が現場に向かい現地で作業や協力業者さんへの指示、お施主さんとの打合せと一人三役。

お客さんの想いを聞き、それを伝え、実際に手がけるという理想的なお客さんとの二人三脚での「店づくり」。

現場が進行しただけ、工事の苦労があり、お客さんと一緒に悩んだ事もある筈・・・

それでも全てを乗り越えて此処まで工事が進んだことは彼の努力でもあり、お客さんの理解、関連業者さんたちの協力だと、決してはひとりでは成せない事を関わる全ての人と手を取合い進めてきた彼を褒めるのは無事に竣工をむかえた時なのでしょう。

もう少しだけ見守る姿勢で多分私とは違った、彼の彼だけに綴れる「感動としあわせの家づくり物語」というお話のクライマックスを楽しみにしてみます。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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