倉敷市安江の住宅で玄関ドアの取替え工事スタート

週明けの月曜日も晴天に恵まれた倉敷市。

六月もこの時期になると日中の暑さも本格的、もうしばらくすれば梅雨を向え梅雨明けと同時に本格的な夏を向える事になる自然の理。

屋外で体を動かす事の多い建築の仕事も過酷な時期がもう其処まで・・・

そんな六月二週目も万全の体制で「家づくり」という壮大な仕事に懸命に取り組みたいと、スタッフたちも其々の現場へ出動していきます。

私は大工の「小野くん」と今日から始まる倉敷市安江での住宅で玄関ドアの取替え工事現場へ向います。

今回は通常の玄関ドアに電気錠と呼ばれる室内で玄関の鍵の開閉ができる装置を設置する為に、通常のカバー工法では施工できません。

玄関ドア枠共に取替え、更に電気錠の電源やリモコン線なども設置するために、ドアの取替えと言えどもやや大掛かりな工事。

今回もお客さんが自宅で生活しながらの工事の為に一番のポイントは日々、戸締りが確実にできる工程を計画せねばなりません。

こうなると無理はせず、着実に工事を進めたいのが施工側の気持ち。

今日は既存の玄関ドア・枠を撤去できる手前まで外装材や内装材を撤去しておく所までが作業ノルマ。

この辺りは比較的、時間にも余裕があるようで午後からは大工の「小野くん」に現場を任せ私は一旦、会社に戻ります。

その後は「しんちゃん」に連れられ倉敷市茶屋町にて車庫のシャッター取替え現場で造作工事の手伝いと現場作業に追われる一日。

それでも夕方からは会社でリフォーム工事の契約書の作成やら見積書の修正などの事務仕事。

「しんちゃん」も相当数の工事依頼にデスクワーク。

そんな中、大工の「小野くん」も今夜は「しんちゃん」に頼まれ工程表の作成などのデスクワークに励んでくれていました。

ひとり、ひとりは小さな力かも知れませんが、こうして多くの仲間たちが少しでも力を貸してくれる事で大きな力に変わるのは言わずとも知れたこと。

こうした恵まれた環境で仕事ができる事に、今は関わってくれる多くの人への感謝の気持ちを忘れることなく・・・

明日も一歩前進できる一日であれるようにと願いながら、そろそろ帰宅の準備を・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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