感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市でサウナ内装の板材調整作業

2016-05-10 23:44:54 | モノづくり挑戦物語
昨日に引き続き雨が降り続く本日の岡山・倉敷。

それでも仕事が出来る現場に恵まれているのは幸運なことで、今日も「はやしの家づくり」はどの現場もフル活動。

倉敷市内の某入浴施設では去年の夏頃に施工させていただいたサウナ室の板の反りや狂いなどのメンテナンス工事が昨夜からスタートしています。

当初のお話をいただいた際から、こうしたケースは想定済み。

通常では考えられない気温に湿度と、こうした部屋の中に木材を用いるのはそれなりのリスクがあって当然。

一口にサウナと言っても温度の差は施設ごとで大きく、使い方なども様々とやはり時間を置いてみてこうして発生した不具合に対応するのは勿論のこと。

今日は当時、施工にあたってくれた「まっちゃん」、「信くん」などが対応してくれ、先ずは修正完了。

後は再度、時間を置いて確認していく予定ですが次回は何事もなければ幸いです。

昨夜は今日の本工事に備えて下準備に夜勤をおこなってくれた「小野くん」にも感謝せねばと・・・

「しんちゃん」も担当している岡山市南区妹尾での住宅リノベーション工事現場にて仕上げの工程に向けて工程調整、業者さんの段取りと現場管理に励んでくれています。

さて、私は午前中にサウナの板材調整現場を大工さんたちに任せて、午後からは岡山市北区御津町へお客さんから依頼されていた書類などをお届け、その後は会社でデスクワークと進めてきました。

抱えていた新築案件の見積訂正の内、2件をとりあえず完了させて先ずは少し気持ちが楽になった気がしています。

其れでも次ぎの案件もお待たせしていることは重々承知と今夜ももうひと頑張りしておかねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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