活動の日々

自閉症スペクトラム関連を中心とした、対外的な活動を綴っていきます。

送迎の準備(NPO法人すくすくにて)および雑談

2013-02-03 | 日記
当ブログをご覧頂きありがとうございます。尾串光康です。

早速ですが、前回の記事でちらりとNPO法人すくすくでの送迎について記載しました。

そして、とうとう本日正式に車を購入したと報告を受けました。
4月からの送迎サービスを目標に、これから準備に取り掛かりますので、これまで以上に私も忙しくなります。

なぜなら、送迎における危機管理マニュアルを作成しなければならないからです。
送迎中も、当然ですが子ども達を預かっていることになります。
そこでの子ども達への対応を細かく決めておくことが、送迎においても一定のクオリティーを維持し、安心した送迎サービスを実施することができるからです。

3月に「NPO法人すくすく」内部のボランティア養成の資料を、4月に「NPO法人すくすく」で予定されている講座の資料、および「NPO法人ひまわりの会」で毎年恒例のペアレントトレーニングの資料、これを作成しながら平行してマニュアルを、そして「NPO法人すくすく」での発達相談、巡回、「NPO法人ひまわりの会」の子ども達の指導(プログラム作成)と、4月までまた忙しくなります。

そんなときに気をつけたいこと、それは相手への礼儀です。
相手とは、それぞれの会の利用者はもちろん、指導員に対してもいえることです。

最近学期ごとに面会と指導をしている子どもの保護者の方と久しぶりに会い、子どもの指導と保護者の方への助言が終了し、少しの間雑談をしていましたが、「先生は昔からお辞儀を欠かしませんね。」とおっしゃっておられました。

嬉しさもあり、常に意識をしていたわけでもないので、恥ずかしさもあり、そして何よりもこれからは意識して、お辞儀は欠かさずに行おうとあらためて思いました。

あらためて、礼儀は大切だと考えています。

例えば、私の実体験ですが、風邪などで医者と会い、時間ばかり気にしている先生や、あいさつを返さない先生、そういった方には2度と見てもらっていません。
なぜなら、診察を失敗した後、隠蔽とかしそうじゃないですか?またはこちらを理由にしたり・・・。
実際にはそうではないかもしれませんが、なんとなくそんな気がしてしまいます。

しかし、この例で言えば、患者にも求められることですが。
実際に、私自身、指導員にも、保護者の方にも、笑顔で挨拶されるとやはり嬉しいものですから。

話を戻しますが、普段はもちろん、忙しいときには一層気を引き締めて、お互い挨拶しあう、それが楽しく臨床ができる秘訣と日々実感しています。


最後に、前回NPO法人すくすくの概観が夜であり、「昼にとれない?」と指導員へ聞いたところ、忙しいところ恐縮でしたが「昼」の写真を撮ってくれたので、貼っておきます。

すくすくの指導員、ありがとうございました。