当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。
早速ですが、今回は、私が代表を務める、NPO法人ひまわりの会、正式名称『NPO法人自閉症児療育支援ひまわりの会』についてです。
NPO法人ひまわりの会は、2005年4月に設立し、設立されてから、はや14年が経過しようとしています。
そして、「待機リスト」の登録を締め切った時期が2012年です。
そう。「待機リスト」です。新規受付を締め切ったのはもっと前で、『お待ちいただくことさえできなくなってしまった』のが2012年でした。
お陰様で需要側のニーズは非常に多く、しかし、技術者が私含めてわずか3名しかおらずに、そして、長期支援であることから、利用者の出入りが少なく、故にこういった形になってしまったのです。
技術者、これは並ではないのです。なぜなら、全額実費です。ようは、受給者証等は存在しませんので、全額保護者の方から支払われます。故に、やっていること、出来た事、回答できること、伝えられることが、一般的なデイサービスや、地域の療育機関等と同様では、直ぐに必要とされなくなります。
故に、今まで数名の技術者が希望し、会で勤務しましたが、残っているのは私除いてわずか2名という結果になりました。
いうなれば、高度な専門性ですか。一般社団法人てんとうむしでは、高度な専門性を、より一般的に普及したいという想いで私は携わってきて、数年前までは顧問として、今は理事長として、一般社団法人てんとうむしを運営しています。
今後ひまわりの会をどうするのか、いまだに希望者からのメールが来る状態で、今後どのように運営していくのか、ずっと悩んできましたが、結論から言うと、今年から、来談型(来ていただく)の『ペアレントトレーニングのみ』新規受付を行おうかと検討しています。
ペアレントトレーニングを行うのは、もちろん私が直接担当いたします。
ただし、開催する場所は川崎市のてんとうむし内が有力かと考えているところです。
私がてんとうむしでペアレントトレーニングを行うために在住している日時に、外来で来ていただくということです。
しかし、ひまわりの会の核となっている事業は『訪問による療育』です。親が見ている状況で子どもを指導し、子どもの成長の評価、次の指導のステップ、家で何をやれば良いか、目標のためには具体的に何を行えばよいか、これをやっています。
そのような、訪問による療育と比較すると、来談による療育やペアレントトレーニングは、ひまわりの会の中では、相対的にニーズが少ないのも事実です。
しかし、それでもABAによる専門的な指導を受けたいと思われる方は、若干名(おそらく最大で2名)ですが、新規受付を開始したいと考えています。
場所が限定されますし、来談ですから、「ひまわりの会」という意味では、訪問に比べて腰が重いかも?ニーズがなかったら悲しいですが(笑)、何とか新規受付を今年中に開始したいと思っています。
正式な告知はまだ先になりそうです。が、もしご興味がある方は、定期的にブログをご覧ください。
ということで、今週はこの辺で。
それでは、また来週に。
早速ですが、今回は、私が代表を務める、NPO法人ひまわりの会、正式名称『NPO法人自閉症児療育支援ひまわりの会』についてです。
NPO法人ひまわりの会は、2005年4月に設立し、設立されてから、はや14年が経過しようとしています。
そして、「待機リスト」の登録を締め切った時期が2012年です。
そう。「待機リスト」です。新規受付を締め切ったのはもっと前で、『お待ちいただくことさえできなくなってしまった』のが2012年でした。
お陰様で需要側のニーズは非常に多く、しかし、技術者が私含めてわずか3名しかおらずに、そして、長期支援であることから、利用者の出入りが少なく、故にこういった形になってしまったのです。
技術者、これは並ではないのです。なぜなら、全額実費です。ようは、受給者証等は存在しませんので、全額保護者の方から支払われます。故に、やっていること、出来た事、回答できること、伝えられることが、一般的なデイサービスや、地域の療育機関等と同様では、直ぐに必要とされなくなります。
故に、今まで数名の技術者が希望し、会で勤務しましたが、残っているのは私除いてわずか2名という結果になりました。
いうなれば、高度な専門性ですか。一般社団法人てんとうむしでは、高度な専門性を、より一般的に普及したいという想いで私は携わってきて、数年前までは顧問として、今は理事長として、一般社団法人てんとうむしを運営しています。
今後ひまわりの会をどうするのか、いまだに希望者からのメールが来る状態で、今後どのように運営していくのか、ずっと悩んできましたが、結論から言うと、今年から、来談型(来ていただく)の『ペアレントトレーニングのみ』新規受付を行おうかと検討しています。
ペアレントトレーニングを行うのは、もちろん私が直接担当いたします。
ただし、開催する場所は川崎市のてんとうむし内が有力かと考えているところです。
私がてんとうむしでペアレントトレーニングを行うために在住している日時に、外来で来ていただくということです。
しかし、ひまわりの会の核となっている事業は『訪問による療育』です。親が見ている状況で子どもを指導し、子どもの成長の評価、次の指導のステップ、家で何をやれば良いか、目標のためには具体的に何を行えばよいか、これをやっています。
そのような、訪問による療育と比較すると、来談による療育やペアレントトレーニングは、ひまわりの会の中では、相対的にニーズが少ないのも事実です。
しかし、それでもABAによる専門的な指導を受けたいと思われる方は、若干名(おそらく最大で2名)ですが、新規受付を開始したいと考えています。
場所が限定されますし、来談ですから、「ひまわりの会」という意味では、訪問に比べて腰が重いかも?ニーズがなかったら悲しいですが(笑)、何とか新規受付を今年中に開始したいと思っています。
正式な告知はまだ先になりそうです。が、もしご興味がある方は、定期的にブログをご覧ください。
ということで、今週はこの辺で。
それでは、また来週に。