当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。
新型コロナウイルスがきっかけで、社会が混乱していますね。自粛も先が見えなくなってきました。5月では終わらないかもしれません。不安と焦り、希望と失望、絶望、悲しみ、嫌悪、苛立ち、怒り、憎悪、みんな、様々な気持ちが渦巻いていると思います。それは、おそらく日本だけでなく、世界規模でそうなっているように思います。
このような状態のなかで健やかに生きていくために、私が大切だと思うことは、「想像力をもって労わりあう気持ち」だと思うのです。
自粛の要請って、「自粛じゃない」ですよね既に。要請しているのだから。つまり、明確な線引きがないことが、混乱を招く一つの理由のように思うのです。
そうなると、「不要不急」のカテゴリーは人によって異なります。Aさんにとって不要不急に見えることでも、実はBさんにとっては急用かもしれないのです。
例えば、もう来年は会うことができないだろう母と今年会っておきたいと、どこかのタイミングで帰省する。これはある人から見たら不要不急かもしれませんし、Bさんにとっては急ぎかもしれません。
では、それらの判断は誰がするのでしょうか?答えは本人です。他人ではない。なぜなら「自粛」の「要請」だからです。
これが、何があっても「物流・医療保険福祉以外は外出禁止」ともなれば、あるいは例外は認められないかもしれません。しかし、明確なルールで日本は国民を縛ることができないですね。少なくとも今の法律では。
そうであれば、外出している人は生きるため、あるいはそれと同様に大切なものの為、外出している可能性があるわけです。
だからこそ、決めつけずに、想像力を働かせて、周囲にいる名も知らない方へ労わる気持ちを持つことが良いように思います。
そのうえで、各自が不要不急の外出を控えて、大切なものを守るために生きていければ素晴らしいのではないでしょうか?
新型コロナウイルスはもちろん、ウイルス以外(人によって)で傷ついたり、死んでしまうことだけは何としても避けたいものですし、ニュースやネットの書き込みを見ると辛くなってしまいますよね。
「決めつけないで、想像力を働かせて、他者を労わる」気持ちを持つ人が増えたらよいな、と、未熟者の私ですが、毎日社会へ考えていることを少し書いてみました。
このように偉そうに言っても、私は、何よりも愛する教え子とその保護者と部下が大切で、それらを守ることができれば、それ以外のことは結構どうでも良いのです。経営者はその理屈が分かると思います。
それらを守るために、食料品以外は、ほぼ全て通販で購入しています。
目の前にいる大切な人たちを守れれば。
少なくとも、対人援助職に携わる人間は、今の社会ではそのようにあるべきだと思うからです。
それも他者に決められたことではない。あくまでも自己判断によるものです。
正しいかどうかは別として、「即断し、周囲にケチつけない。決めつけない。」これが維持することが非常に難しい、私の信条です。いつでもブレそうです。故に、死ぬまで継続していきたい信条です。
あまり社会の事に関しては書くつもりはないのですが、どうしても書きたかったので書いてしまいました。
もし参考になったり、考える機会になったらとても嬉しいです。
今週はこの辺で。
それでは、また来週に。
こちらもぜひご覧くださいね。
一般社団法人てんとうむし FACEBOOK
新型コロナウイルスがきっかけで、社会が混乱していますね。自粛も先が見えなくなってきました。5月では終わらないかもしれません。不安と焦り、希望と失望、絶望、悲しみ、嫌悪、苛立ち、怒り、憎悪、みんな、様々な気持ちが渦巻いていると思います。それは、おそらく日本だけでなく、世界規模でそうなっているように思います。
このような状態のなかで健やかに生きていくために、私が大切だと思うことは、「想像力をもって労わりあう気持ち」だと思うのです。
自粛の要請って、「自粛じゃない」ですよね既に。要請しているのだから。つまり、明確な線引きがないことが、混乱を招く一つの理由のように思うのです。
そうなると、「不要不急」のカテゴリーは人によって異なります。Aさんにとって不要不急に見えることでも、実はBさんにとっては急用かもしれないのです。
例えば、もう来年は会うことができないだろう母と今年会っておきたいと、どこかのタイミングで帰省する。これはある人から見たら不要不急かもしれませんし、Bさんにとっては急ぎかもしれません。
では、それらの判断は誰がするのでしょうか?答えは本人です。他人ではない。なぜなら「自粛」の「要請」だからです。
これが、何があっても「物流・医療保険福祉以外は外出禁止」ともなれば、あるいは例外は認められないかもしれません。しかし、明確なルールで日本は国民を縛ることができないですね。少なくとも今の法律では。
そうであれば、外出している人は生きるため、あるいはそれと同様に大切なものの為、外出している可能性があるわけです。
だからこそ、決めつけずに、想像力を働かせて、周囲にいる名も知らない方へ労わる気持ちを持つことが良いように思います。
そのうえで、各自が不要不急の外出を控えて、大切なものを守るために生きていければ素晴らしいのではないでしょうか?
新型コロナウイルスはもちろん、ウイルス以外(人によって)で傷ついたり、死んでしまうことだけは何としても避けたいものですし、ニュースやネットの書き込みを見ると辛くなってしまいますよね。
「決めつけないで、想像力を働かせて、他者を労わる」気持ちを持つ人が増えたらよいな、と、未熟者の私ですが、毎日社会へ考えていることを少し書いてみました。
このように偉そうに言っても、私は、何よりも愛する教え子とその保護者と部下が大切で、それらを守ることができれば、それ以外のことは結構どうでも良いのです。経営者はその理屈が分かると思います。
それらを守るために、食料品以外は、ほぼ全て通販で購入しています。
目の前にいる大切な人たちを守れれば。
少なくとも、対人援助職に携わる人間は、今の社会ではそのようにあるべきだと思うからです。
それも他者に決められたことではない。あくまでも自己判断によるものです。
正しいかどうかは別として、「即断し、周囲にケチつけない。決めつけない。」これが維持することが非常に難しい、私の信条です。いつでもブレそうです。故に、死ぬまで継続していきたい信条です。
あまり社会の事に関しては書くつもりはないのですが、どうしても書きたかったので書いてしまいました。
もし参考になったり、考える機会になったらとても嬉しいです。
今週はこの辺で。
それでは、また来週に。
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