隣の家の南側に賑やかに支柱を立ててしまいました。連作を避けて、畑を効率的に使うためのぎりぎりの設定となりました。隣の家の方にはうっとうしいことになってしまい、ごめんなさい。狭い住宅地で、5m近い支柱は禁じ手のようにも思うのですが、気持ちだけ少し間隔をとり傾けて、少しは気を遣ったつもりです。
都心より4~5日遅いのでしょうか、毎年観察している川沿いの桜がやっと開花しました。これまでの10年ほどで、一番早かったのが去年と一昨年の3/18、遅かったのが2012年の4/4でした。毎年同じようなことを言っているのですが、何本もの桜が一斉に花を咲かせるのはどんなメカニズムなのでしょう。中にドジな木があって咲き忘れていたとか、うっかり早く咲きすぎたということがないのですから、桜に限らず、植物のセンサーはすごいものです。
去年の10/23にタネを蒔いた絹さやエンドウ、早過ぎたかと思ったのですが、順調に伸びています。正月過ぎくらいには、伸びすぎて寒さに耐えられないのではないかと心配したのですが、大丈夫でした。スコップの奥は、同じ日にタネを蒔いたスナップエンドウですが、寒さで少しダメージを受けたようです。
予報通り昼前から、雨から雪になりました。庭先の咲いたばかりの水仙がかわいそうになります。昼過ぎにはまた雨になったものの、気温はかなり低いままで、野菜にダメージがなければいいのですが。近くのビニールハウスではボイラーを焚いていましたが、露地栽培は気まぐれな天気に振り回されます。
ビニールトンネル(長さは7mほど)は3/12、3/25、3/20の3回、ダイコン・カブ・ニンジン・トウモロコシ・キャベツ・ネギ・パセリ・セロリなどの種を蒔きました。ここ数日暖かくなって、トンネルの端を開けようと思ったのですが、止めておきました。明日は雪が降るとか、温度差が大きく管理が簡単ではありません。左がタマネギとニンニク、奥が大きくなり過ぎたホウレンソウとコマツナなどです。