柿の剪定 簡単ではない

　雪が降り大方は解けたものの、畑はかなりのドロンコで収穫作業がやっとの状態です。そこでいささかのボランティア活動、オーナーの柿の木の剪定をしてみました。脚立に登って真上に伸びたものや、込み入った枝を切ればいいと簡単に考えていたのですが、いざとなるとそれほど簡単なものではありませんでした。要するに、この柿の木の２～３年後位の樹形をイメージして、残す枝と切る枝を決めなければならないことが分かりました。しっかりした方針のもと、勇気をもって切らなければならないのですが、優柔不断の者には無理な作業のようです。まして人様の木を切るとなると、なおさらです。オーナーは、とても忙しくて手が回らないから思い切って切りつめてくれ、とは言うのですが。
　写真は剪定前のものです。去年から私が切っているのですが、何の考えも方針もなく、ただ伸ばしていることがはっきり分かりますね。

雪の畑 野菜は皆ペッシャンコ

　きょう畑に行ってみたら、湿気の多い雪だったので、予想通り野菜は皆つぶされていました。中途半端に手をつけると野菜を傷めると思い、手をつけずに融けるのを待つことにしました。２～３日で野菜の上の雪は融けることでしょう。
　どうもカメラの調子がおかしく、露出があっていないよです。いや、私のウデが悪いのでしょうか。手前の笹竹の下は、芽を出したばかりのキヌサヤとスナップエンドウです。あとはイチゴもホウレンソウもブロッコリーも雪につぶされてしまいました。
　ネギもホウレンソウも味がイマイチでしたが、これで葉物野菜はおいしくなることでしょう。やっと平年並みの冬となりました。

ついに雪 いきなり積もった

　今朝の庭先の写真です。ずっと乾燥した晴天が続いていて、天気予報では雪が積もるとのことでしたが、まったく信用していませんでした。起きてみてビックリ、とても畑には行けません。玉ネギにはいいお湿りですが、他の野菜はつぶされていることでしょう。その上、鳥に葉が狙われることになるでしょう。網をかけてはいるのですが、一部１０ｃｍ角の荒い網を使っているので、どんなことになるやら。

またもイチゴ １月１１日撮影です

　今日は久し振りの雨、といっても霧雨程度で、カラカラに乾いた畑にはお湿りにもなりそうにありません。
　昨日まではとてもいい天気で、朝方は少し寒くなり霜が降りて、日陰には少し霜柱が立っていますが、日中は風もなく１月とは思えない温かな天気が続いていました。イチゴは殆どの株が花芽をつけて僅かではありますが、写真のような実をつけています。食べてみると十分にイチゴの味がします。そろそろ寒さで凍るかとは思うのですが、本当に温かい冬です。

あけましておめでとうございます

　正月の三が日も終わろうとしています。大変穏やかで温かな正月でした。人混みはなるべく避けるようにしていますので、ちょっと畑に収穫に出るのと、年賀状を投函するために出かけるだけで、のんびり家の中で何するともなく過ごしていました。近くにそこそこ有名なお不動尊があり、郵便局に行こうと思って通りかかったら、境内はもちろん駅に続く参道までぎっしり人が詰まっていて、警察官と警備員が一生懸命整理していました。とても年寄りが行ける状況ではありませんでした。
　畑は春のような趣、８月中旬に蒔いたブロッコリー、大成功です。
　今年ものんびり野菜作りが楽しめること、感謝感謝です。
　今年もよろしくお願いいたします。