何気なく目をやったらアスパラガスが芽を出しているではないですか。まだ2月、例年よりかなり早いように思います。大雑把な記録では、これまでは早くとも3月下旬でした。それだけ今年は暖冬だったということなのでしょうか。これからの生長が楽しみです。
去年5/22にいい加減にタネを蒔いたパセリ、間引きもせず密植のまま放置、たまに少し食べる程度だったのですが寒さにも負けず今でも美味しく食べられます。間もなく花芽を着けて硬くなるのでしょうが、蒔いてみるものです。
春を思わせる陽気から、真冬の寒さと冷たい雨となり、畑の作業はお預けになり運動不足です。写真は去年の9/25にタネを蒔いたダイコン「耐病 秋風」です。当地では防寒をすることなく冬越しができ、新鮮で美味しいものが葉まで食べられます。
ニンニクの葉が黄色くなって元気がないので抜き取ってみたら、黒くカビが生えたようになって病気に侵されていました。ニンニクはネギやタマネギと同じ仲間なのでしょうか、同じ病原菌に侵されてしまっているようです。毎年被害が甚大で、栽培を休むしかないようにも感じています。
毎年観察している近くの公園のウメ、きょう開花していました。ここ10年近く観察しているのですが、2000年の2/15に次いで早い開花でした。結構ばらつきが大きく、去年は2/26、その前の年が3/5でしたが、今年が早いのは確かのようです。いよいよ農作業が本格的になります。