秋植えのジャガイモは、切らないで植え付けるのが鉄則らしいのですが、大きいイモだったので３～４個に切って植付けました。ところが、写真右側のニシユタカは全株芽を出した（１株遅かったが芽を出した）のに、左のデジマは全株腐って（写真左下から４株辛うじて痕跡が残っています）全滅です。全く同じ条件で植え付けたのに、分からないものです。（カメラなのかウデなのか、写真の色合いが悪くて申し訳ありません）
朝晩の気温の低下に伴って元気がなくなったキュウリ、病気なのか栽培管理が悪いのか例年になく元気のないピーマン、ともに倒して秋野菜の準備としました。７ｍ近い畝、鶏糞と苦土石灰をすき込んで深めに耕しました。左はジャガイモ（ニシユタカ、欠株は１個だけ）が芽を出したところですが、その左にもう一列ジャガイモ（デジマ）を植えているのですが、全く芽が確認できません。その左はハクサイ・ダイコン・コマツナなど、そしてブロッコリーなどです。奥はタマネギとイチゴです。
イチゴの苗を仮植してたのですが、カブやコマツナのタネをまくために、少し早いのですが定植をしました。４５ｃｍ間隔に3列、株間２２ｃｍほどに９０株を植付けました。中央を高くしたかまぼこ型の畝になってしまったのですが、特に理由はありません。収穫期間が2週間余りでしょうか、1年に僅か2週間余りのために、それも果たしてうまく実がなってくれるかどうか分からないのですが、せっせと頑張っています。
9月半ばを迎えて、タマネギの種まきの時期になりました。「超極早生早とりサラダ」は９/1と11日に苗床に種をまきましたが、「OK黄」などは直まきをしてみようと思っています。写真の右2列がタマネギを植える予定の畝で、これからならして、少し踏み固めて（タマネギはフカフカの柔らかい土は苦手らしい）から、種をまくつもりです。左はイチゴを植える予定の畝です。手前は、ジャガイモ（まだ芽が出ていません）とダイコンが芽を出したところです。
当地では8日（日）深夜、正確には9日の未明でしょうか、時間は余り長くはなかったのですが、風と雨がかなり強くなりました。朝8時ころには風雨がおさまりました。畑の野菜は強風でモロヘイヤ・オクラが倒され、キュウリは葉がちぎれ、ナスは枝が折れたりして、かなりダメージを受けました。
