今年は、これまでにないマルチを敷いて、トマト畑の準備を終えました。株間５０ｃｍ、条間６０ｃｍ、１２株を2列計24株を植えることにしました。ちょっと多いのですが、病気などで全部育つとは限らないので、毎年多めに植えています。左側3列はジャガイモなのですが、極めて芽の出が悪く、特にすぐ隣の列（きたかむい）は1割にもならないようです。
倒そうと思っていたセロリ、暖かくなったら元気に伸びてきました。柔らかそうなところをかき取って食べたら、美味しく食べられました。防寒せずに放置してたのですが、いつでも冬越しができるのか知りませんが、ちょっともうかったような気持ちです。たぶん、間もなく花芽が出てきて硬くなることとは思います。写真奥の方のパセリも同じように食べられます。
今年もたくさん食べました。8/１と8/18に種をまいて、９/４に移植したブロッコリー、11/24に収穫をはじめて5ヶ月近く、本当にありがたい野菜です。写真右下のような花芽も今年は丁寧にとって食べていますが、結構甘味があって美味しいものです。虫よけになるとかで育てたシュンギク、例年は寒さで枯れてしまうのに、今年は元気いっぱいに冬を越して、花芽を付けています。暖冬の何よりの証です。
畑とはちょっと離れた、オーナーのアパートの陰に植えてあるコゴミ、あっという間に大きくなっていて、今年も食べずじまいとなりました。10年前に引っ越すときに持ってきた数株、やっと少し増えました。右下は一緒に持ってきた葉わさび、辛うじて一株残っていますが、食べ方を知りません。下の写真は7年前にネットで購入したウルイ、食べころとなりました。
９/14に直まきした「超極早生 春いちばん」、葉が倒れ始めて収穫の時期となりました。でも、残念ながら小さすぎ、本当にピンポン玉くらいです。発芽が不揃いでいろいろ混じってしまってもいます。ただ、他の中早生種は今のところ順調で、中玉程度にはなってくれるのではないかと期待しています。
